コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

即効性はピカイチ「エクスティンクションメソッド」

即効性はピカイチ「エクスティンクションメソッド」

これまで、「ネントレって何?」から始まり、「フェイドアウトメソッド」と 「タイム(アウト)メソッド」を紹介してきました!

ネントレシリーズ最終回となる今回は、先にご紹介したメソッド2つよりも少しハードで向き不向きが分かれる、寝るまで介入しないネントレ「エクスティンクションメソッド」のやり方やメリットデメリットを解説します!📢

 

 

エクスティンクションメソッドとは?

エクスティンクションメソッドは、「おやすみを言ったら、赤ちゃんをベビーベッド に寝かせてそのまま寝室を退出し、赤ちゃんが泣いていても再入室はせず、1人で寝るまで部屋の外で待つ方法」です!

 

メリット

  • 他のメソッドと比べて早くセルフねんねを習得できる⌛

 

デメリット

  • 赤ちゃんが泣いている間に不安が大きくなり、親が「子どもを放置している」という罪悪感を感じてしまうことが多い😨

 

エクスティンクションメソッドが向いているかチェック!

✅ママパパのチェックリスト

  • 自信をもってメソッドに取り組める
  • 子どもの泣きを前向きにとらえられる
  • とにかく親が疲弊していて、赤ちゃんのねんねを早く改善をしたいと思っている

こんなママはやめておこう💦

  • 赤ちゃんが少しでも泣くのなら耐えられない

 

✅お子さんのチェックリスト

  • 睡眠の土台が整っている
  • 親がそばにいると興奮して、逆に激しく泣いてしまう

こんな赤ちゃんはやめておこう😓

  • 激しく泣くと吐いてしまう

欧米では、「泣いて吐いても、シーツやパジャマを替えて、淡々とやり直せばいい」といわれていますが、わたしはおすすめしていません💦

吐いてしまった場合は、違う方法に切り替えるか、少し時間をおいてから再度トライしましょう!🙌

 

睡眠の土台を整えましょう!

他のメソッド同様、エクスティンクションメソッドでのネントレを行う前は睡眠の土台を整えるのが大切です👀

①睡眠環境

室温:20~22℃を目安に、季節に合わせて調整
服装:下着+ロンパース(パジャマ)+スリーパーがおすすめ
光:しっかり遮光して真っ暗にする
安全:ベビーベッドはいちばん安全な寝床。掛け布団や枕は窒息の原因になるので使わない。

②日中の睡眠(昼寝)

昼寝が必要な月齢の場合、しっかりと昼寝をする。(活動時間を参考にしてくださいね😉)
昼寝のときも部屋は真っ暗にする。

③ねんねルーティン

毎日寝る前に同じルーティン(入眠儀式)を行う。

 

ネントレを開始しよう!

睡眠の土台を1週間ほど整えてから、ネントレを実践してみましょう!睡眠の土台が整っていると、親が自信を持ってネントレに挑戦でき、一貫性をもって続けることができます🙌

その結果、効果が早く出やすくなり、成功率も上がります🗝️

親子どちらか、もしくは双方の体調が優れない時は中断し、回復したら再度チャレンジしてみてください。

 

まとめ

  • エクスティンクションは赤ちゃんが泣いていても部屋には入らず1人で寝るまで部屋の外で待つ方法
  • セルフねんねを早く習得できるが、親が罪悪感をもちやすい
  • 激しく泣くと吐いてしまう赤ちゃんは向いてない
  • 赤ちゃんの泣きに強い親にピッタリ!
  • ネントレを行う際は睡眠の土台を整える

再入室をしないエクスティンクションメソッドを実践する際は、睡眠環境の安全性には特に気を配りましょう⚠️繰り返しになりますが、0歳児の寝床にはブランケットも枕も何も置かない、が基本です! 

是非参考にしてみてください✨

 

自己流ネントレはうまくいかなかった…😓愛波子育てコミュニティなら7日間無料でプロに相談できます!


  • Instagramでも随時ねんね情報配信中♪

\FOLLOW US/

ねんね情報をInstagramでも配信しています!

フォローする

他の記事を探す

生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなったときに確認すべきこと

生後1ヶ月の赤ちゃんが急に寝なくなったときに確認すべきこと

生後1ヶ月の赤ちゃんがなかなか寝てくれず、寝不足になっていませんか?一日中全然寝てくれなかったり、何度も寝かしつけてやっと寝たと思ったら、またすぐに起きてしまったり…。本稿ではこのような状況を予防・改善するための方法をご紹介します。

もっと見る
睡眠中の突然死を防ぐためにできること

睡眠中の突然死を防ぐためにできること

11月は乳幼児突然死症候群(SIDS)・窒息事故予防の対策強化月間です。SIDSは厳密には原因不明ですが、睡眠環境を整えることでリスクを減らすことができます。冬はSIDSの発生が増える季節。大切なお子さんの命を守るためにできることをお伝えします。

もっと見る