
「赤ちゃんが寝てくれない…」
「なんとなくの方法で寝かせてるけどあってる…?」
そんなモヤモヤを抱えていませんか?
実は、赤ちゃんの寝かしつけには「やらない方がいいこと」も多いんです!
そこで今回は新生児〜3ヶ月ごろの寝かしつけのNGとその改善策をご紹介します!
NG① 抱っこしないと寝ないと思い込んでいる
実は、どんな赤ちゃんでも『1人で寝る力』を持っています!その証拠に、ママのお腹の中で赤ちゃんは1人で寝ていましたよね。
「抱っこしないと寝ない」と思い込まず、まずは一人で眠れる力を信じてあげましょう。
NG② 赤ちゃんの声にすぐに反応してかけつける
赤ちゃんの「あーうー」といった声にすぐに反応していませんか?
実はそれが、赤ちゃんを目覚めさせている原因かもしれません!大人が寝言を言うのと同じで、赤ちゃんも寝ている時でも声を出すことがあります。
「あーうー」と声を上げてもすぐにかけつけず、まずは少し様子を見守りましょう。
激しく泣いていない場合は、抱き上げたりせず、そのまま寝かせてあげてくださいね😌
NG③ 赤ちゃんを温めすぎる
寒い冬は特に、『冷え』が心配で、暖房をつけて掛け布団もかけて…としがちですよね。
でも、赤ちゃんを温めすぎることは、乳幼児突然死症候群の原因になることがわかっています。
また、窒息のリスクも高まりますので、赤ちゃんに掛け布団や毛布は使わないようにしましょう⚠️
掛け布団の代わりは、着るタイプの寝具「スリーパー」がおすすめです👌
寝床には何も入れず、室温は20度前後を保つことがとっても大事なので、徹底していきましょう!
NG④ おくるみ(スワドル)をしていない
新生児~3カ月くらいまでは、おくるみ(スワドル)を使うのがおすすめです!きゅっと包まれることで、安心してぐっすり眠れますよ。
おくるみをして安全で、大人が涼しく感じる室温(20-22℃が目安)に整えた寝床に寝かせてみましょう。
また、おくるみは、赤ちゃんの肌にやさしい綿100%のものがおすすめです。おくるみスリーパーはぐっすり眠れるよう設計しただけでなく、素材や日本製にもこだわって作っていますよ!
NG⑤ 疲れすぎてから寝かせている
低月齢の赤ちゃんが、ご機嫌に起きていられる時間は意外と短いんです!
その時間は
新生児 :約40分
1-2ヶ月 :約1時間
3ヶ月 :約1時間20分
が目安で、疲れすぎてしまうと、なかなか寝付くことが難しくなります。
目安の時間よりも少し早めに寝かせてみましょう!
無理せず自分のペースで
新生児〜3ヶ月ごろは、赤ちゃんのねんねがまだまだ安定していない時期。抱っこや授乳での寝かしつけになっても全然大丈夫!
ママは産後の体の回復期で、大変なときです。無理をせず、赤ちゃんとご自身のペースで睡眠がとれれば大丈夫ですよ!
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