超シンプルなネントレ「タイムメソッド」
前回の投稿で「フェイドアウトメソッド」を紹介しました!そもそも「ネントレ」ってなぁに?という方は、まずはこちらをご覧ください😊
今回は寝るまで見守るネントレのもう1つの方法で、お子さんと離れる時間を少しずつ伸ばしていく「タイム(アウト)メソッド」について徹底解説します!📢
「フェイドアウトメソッド」と比較してお子さんやご家庭に合うと思う方を選んでみてくださいね!🙌
タイムメソッドとは
部屋の外で見守り、泣き止まない場合のみ、決められた時間の間隔で部屋に入り、決められた時間だけあやす方法です!
メリット
- シンプルで実践しやすい👌
- 泣きがおさまるのが早い
デメリット
- 泣いているのに部屋を出るので親が辛くなることも😢
- 子どもの泣きが激しくなる場合がある
タイムメソッドが向いてるかチェック!
まずはタイムメソッドが向いているかチェックしてみましょう👇
✅ママパパのチェックリスト
- お子さんが泣いている姿に弱く、たえられない
- 難しい事は苦手。シンプルな方法がいい。
✅お子さんのチェックリスト
- 目の前に親がいると興奮してしまう
- きょうだいがいる
当てはまる項目が多ければ多いほど、タイムメソッドに向いていると言えます😉
タイムメソッドのやり方
ネントレをする前に、まず睡眠の土台(=寝室環境・活動時間・栄養・運動・幸福度)を整えましょう!その上で、ネントレは夜の就寝時から行いましょう🌙
- 月齢に応じた 活動時間内にねんねルーティンを行う
- ルーティンの最後、お子さんがまだ起きていて目が開いている状態で寝床に置く
- ママ・パパは部屋を出て、 お子さんが泣いてもすぐには部屋に入らず、 日数ごとに決められた待機時間を守る(次のセクションで紹介します!)
- 1週間かけて、部屋に入るまでの時間をだんだんと空けていき、おこさんが一人で寝られるよう見守る
トレーニング日数と待機時間
激しく泣いている場合のみ、 入室→退室→待機を繰り返します!👌
タイムメソッドの進め方
①活動時間内にねんねルーティンを行う
②「大好きだよ、おやすみ」と伝え、 寝床に置き、 30秒以内に退室する
③1回目の待機時間を計る
(激しく泣いている場合)
④声かけをして1分以内に退室する
⑤2回目の待機時間を計る
(激しく泣いている場合)
⑥声かけやトントンをして1分以内に退室する
⑦3回目の待機時間を計る
(激しく泣いている場合)
⑧声かけやトントンをして1分以内に退室する
※4回目以降は寝るまで3回目と同じ間隔を保って、入室→退室→待機を繰り返す。
ねんトレ成功させるコツ
-
【前提条件】睡眠の土台が整っていること
-
一貫性もってを続けられること
-
保育者の強い意志があること💪
いきなりネントレを実施するのではなく、まずは必ず「睡眠の土台」(=寝室環境・活動時間・栄養・運動・幸福度)を整えることから始めましょう。これだけで悩みが改善することもとーっても多いですよ!
お子さんやネントレを実践する大人の方が体調を崩しているときは決して無理をせず、ネントレは中断しましょう。体調が回復して落ち着いたら、また挑戦してみてくださいね🙌
もしタイムメソッドにトライしてもうまくいかない場合、前回紹介した「フェイドアウトメソッド」を試してみるといいでしょう👌
まとめ
- タイムメソッドはお子さんと離れる時間を少しずつ伸ばしていく方法
- ネントレはまず夜の就寝時から行う
- お子さんが泣いてもすぐに部屋に入らず、 待機時間とあやす時間を守る
- 睡眠の土台・一貫性・強い意志が成功のカギ🔑
ねんトレで睡眠トラブルが改善すれば、ママ・パパも気持ちに余裕が生まれるはずです! まずは1週間、続けてみてくださいね😉
是非参考にしてみてください🌸
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