「寝かしつけの時に抱っこや授乳をしながら寝かすのはダメでしょうか?」
抱っこしながら寝かす/授乳をしながら寝かすのは全く問題ありません!
ママ・パパ(保育者)自身が抱っこや授乳しながら寝かしつけをしたい場合は続けたいください♡
ご自身とお子さんが十分な睡眠が取れていて、今の寝かしつけで幸せでハッピーなら何も問題はありません🥰
- 抱っこしながら寝かす/授乳をしながら寝かすのが負担
- 寝かしつけに長時間かかりイライラ😓
- 夜、頻繁に起きるようになってママパパが寝不足
入眠癖がつくとどうなる?
赤ちゃんをおっぱい/ミルクや抱っこで完全に寝落ちした後にベビーベッドや布団に置いている場合、夜中起きた時に赤ちゃんは「あれ?抱っこされてない!おっぱいがない!」と不安になり泣いて起きてしまいます。
大人も寝る時に枕を使用していたのに、夜中起きていきなり枕がなくなっていたら、どうしたんだろう?なんでないんだろう?と探しますよね。
それと同じことです。
赤ちゃんは言葉で表現ができないため泣いてコミュニケーションを取ろうとします。
癖がついてしまうと、夜中起きたときに再度寝入ったときと同じように寝かしつけをしないとなかなか寝てくれなくなってしまいます💦
「今日は抱っこして寝かしても大丈夫」と思って続けてしまうと、数週間後には気づいたら夜中ずっと抱っこしてないと寝ない子になっていることが…😥
ここからは、癖にならないよう心掛けて頂きたいことをお伝えしますね!
1.寝落ちする前に寝床におく
そんなことできるわけない・・・って思いますよね😅
ちょっとずつ試してみてください!
月齢の低い赤ちゃんに関しては、1日に1回でよいので完全に寝落ちする前の意識があり、目があいている状態で寝床に置いてみましょう。
置いたらすぐ泣いてしまう場合は:
①活動時間が長すぎた
②睡眠環境が整っていない(暑い・光が入ってきてるなど)
可能性が高いので、もう一度確認してみましょう!
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ねんねの癖はまず夜からとっていきましょう!
その後、日中の睡眠で1番成功率が高い朝寝を試してみてくださいね♡
2.すぐに反応せず、まずは様子を見る
赤ちゃんが「うーあー」と声をあげるたびにすぐ反応をしてる場合、実は眠っていたお子さんを起こしてしまってることがありますので、すぐ反応せず様子を見ましょう。
3.同じ睡眠環境を朝まで保つ
4.寝かしつけ方法を少しずつ変えていく
まとめ
以上、親子でぐっすり眠るためにとっていったほうがよい入眠癖をなくしていく4つの方法をお伝えしました。
- 寝落ちする前に寝床におく
- すぐに反応せず、まずは様子を見る
- 同じ睡眠環境を朝まで保つ
- 寝かしつけ方法を少しずつ変えていく
元の習慣を続けてきた期間が長いと少し時間がかかるかもしれませんが、根気よく続けてみてくださいね!
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