私が長男を出産後のことです。
バランスボールに座っての寝かしつけを試すも、なかなか寝なくて気がついたら3時間。そのあとやっと寝たのでベビーベッドに置いた瞬間・・・ギャン泣き!!😭
なんで?としか思えませんでした。毎晩寝かしつけが憂鬱で怖かったです…😥
そんな同じ思いをしている方へ、今日は背中スイッチをOFFにする方法をお伝えしますね!
背中スイッチはなぜ起きる?
原因1:環境の変化
ママパパの温かい腕の中から、ひんやりとしたマットレスや布団に置かれると、その環境の変化を察知して不安になり、起きたり、泣いたりしてしまいます。
原因2:自力で寝る力がついていない
寝るときにおっぱい・ミルク・抱っこなどをしている場合、布団やベッドに置かれた状況を感じとりやすく、背中スイッチが入る確率が高くなります。
セルフねんね=自力で寝る力があると、その確率も低くなります!
これだけはやめて!
「背中スイッチ防止」などと書いてあるグッズもたくさんあると思いますが、クッションや枕などは”安全な寝床”ではないので危険です!
何よりそこで寝る癖がついてしまうと、その癖をとっていくのにまた時間がかかってしまいます。
それでは、背中スイッチOFFの方法を5つご紹介しますね。①モロー反射を防ぐ
生後2-3ヶ月ごろまでは、寝床においた瞬間のモロー反射で起きることも多いですよね。
おくるみスリーパーできゅっと包んであげると、モロー反射で身体が無意識に動いてしまうことを防げます。
寝る時間にはおくるみをするという習慣は、寝る時間の合図や③に後述する「ねんねルーティン」(入眠儀式)にもなるので、かなりおすすめです!
②疲れすぎる前に寝床におく
月齢にあった機嫌よく起きていられる時間(=活動時間)を意識しましょう。疲れすぎると興奮状態になり、スムーズに寝つくのが難しくなります。
活動時間内の起きている状態で寝床におくことで、徐々に自力で寝る力を引き出せますよ👍
③ねんねルーティンをする
寝る前に毎日同じことを同じ順番で繰り返しましょう。
赤ちゃんがリラックスでき、安心して眠りにつくことができます。ねんねルーティンのメリットや具体的なルーティン例はこちらの投稿もチェックしてみてくださいね!
④20分待つ
抱っこで完全に寝た後に寝床においている場合、まだ眠りが浅いと背中スイッチが入りやすくなります。
もし起きている間に寝床に置けない場合は(私もよくありましたので気持ちはわかります!)、お子さんの眠りが深くなる15-20分は待ってから寝床においてあげましょう。
この場合、寝た瞬間と寝ている場所が違うため、睡眠サイクルでまた眠りが浅くなったときに起きてしまうかもしれません。
でもとにかく寝てほしいという時は試してみてくださいね♪
⑤自力で寝る力を引き出す
赤ちゃんは必ず自力で寝る力を持っています。
睡眠環境を整えたり、寝かしつけ方法を工夫することをとにかく一貫性を持って続けることで、セルフねんねを覚えることができます!
そうすることで背中スイッチに怯える日々からおさらばできますよ!
まとめ🌸
①モロー反射を防ぐ
②疲れすぎる前に寝床におく
③ねんねルーティンをする
④20分待つ
⑤自力で寝る力を引き出す
是非参考にしてみてくださいね!
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