ねんねルーティンの最後に授乳🍼してはダメですか?
ねんねルーティン(入眠儀式)のお話をするとよくいただく質問です! これにはちゃんとした理由があります💡
ルーティンの最後に授乳がなぜNGなのか、今回はこれに回答していきます📢
ねんねルーティンとは?
ねんねルーティンとは、「寝る前に毎日同じことを、同じ順番で繰り返す行動」のことで、入眠儀式とも言います。
ねんねルーティンを行うことで、お子さんが安心し、寝かしつけがスムーズになることは医学研究でも証明されているんですよ😊
そして、効果的にねんねルーティンを行うためには、ルーティンの最後を"授乳"にしない方がよいです!👀
次にその理由をお伝えしますね!
理由①:赤ちゃんは環境の変化に敏感
環境の変化に敏感な赤ちゃんは、眠りが浅くなったときに寝ついたときと違う環境だと気づくと不安になり、泣いて起きてしまいます👶
ルーティンの最後の授乳中に眠ってしまったとします💤すると、眠りが浅くなった時に吸っていたはずのおっぱいや哺乳瓶がないことに気づき、起きてしまうんです😥そして、状況が理解できずに泣いてしまうことがほとんどです。
大人でも、ベットで寝ていたのに、起きたらお風呂!になっていたら・・・びっくりしますよね😶
赤ちゃんも同じです!👌
対策①:寝ついたときと同じ環境をキープする
赤ちゃんがねんねの途中で起きてしまう可能性を減らすには、寝ついたときと同じ状況をキープするようにしましょう👍✨
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寝かしつけ🌙
- 授乳、抱っこ、トントンで寝かせない
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光🌞
- 遮光して朝方も真っ暗をキープ
- 授乳ライトを使う場合はつけっぱなし
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温度🌡
- エアコン利用で寝室の温度をキープ
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音🗣️
- ホワイトノイズは再生したまま👌
理由②:授乳しないと眠れなくなる
授乳をしながら寝てしまうことが習慣になると・・・授乳=ねんねとなり、授乳しないと眠れなくなってしまうことも!
そうなると、夜中眠りが浅くなった時に、「おっぱいや哺乳びんがないから寝られない!」と起きてしまうことが・・・🤦♀️そして、赤ちゃんはまだ自分で対処できないので、結果としてママパパが対応することになってしまいます💦
こういったクセがついている場合、途中覚醒の頻度が1~2時間おきということも珍しくありません😥
授乳だけでなく、抱っこやトントンでの寝かしつけもクセになりやすいので、注意してくださいね✨
「この寝かしつけ、しんどいな…😓」と感じる寝かしつけ方法を続ける際は、そういったリスクがあることを思い出してください⚠️
対策②:授乳とねんねの間にワンクッション入れる
「授乳=ねんね」の構図を回避するには、ルーティンの最後が「授乳」にならないようにしましょう🌟
授乳とねんねの間に、ワンクッション何かをプラスすることをおすすめします!
例えば…
授乳 ➡ 絵本 ➡ ねんね
※絵本はほんの30秒など、短めでもOKです!👌
それぞれのご家庭で、一貫性を持って続けられるねんねルーティンを作ってくださいね!😉
"授乳"を最後にしない ねんねルーティン例
生後3~5カ月のねんねルーティン例はこちらです👇💫
ルーティンの最後が授乳はなぜNG?🌸まとめ
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赤ちゃんは環境の変化に敏感😴
→寝ついたときと同じ環境をキープする!
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寝かしつけのクセがつく
→授乳とねんねの間にワンクッション何かをプラスする🌟
低月齢の赤ちゃんはまだ体力がないので、授乳途中に力尽きてしまうことがあるのは当たり前。毎回うまくいかなくても落ち込む必要はありません!少しずつ意識すると、数か月後が変わってきます👌
無理のない範囲で、実践してみてくださいね🌸
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