生後4〜5ヶ月の赤ちゃんは、さまざまな面で個性が強く出始める時期。3ヶ月頃にねんねが安定したかな?と思っていたら、突然夜泣きがはじまったり、ねんねトラブルが起きやすい月齢です!😭
いちばん大切にしてほしいのは、お子さんの「様子」👶
そしてママをはじめ、家族が無理なく「気持ちよく過ごせているか🍀」を大切にしてくださいね💗
今回は、生後4〜5ヶ月の、よくあるお悩みについてお答えします!
【生後4ヶ月】今まで順調だったねんねが乱れ始めました😥
生後4ヶ月ごろの赤ちゃんは、五感が発達し、敏感になってきます。その影響で、夜中に起きるようになったり、昼寝が短くなったりする「睡眠退行」が起きることがあります👶
💡睡眠退行とは?
今までよく寝ていた子が、いきなり夜中に何度も起きたり、昼寝が短くなるなど寝つきが悪くなることです。
赤ちゃんの成長の一環であり、五感の発達による影響が大きいとされています!🌱
💡睡眠退行の対応策
睡眠退行は睡眠サイクルが確立していく過程で起こるもの。そして、睡眠の土台が整っていないと、ねんねが乱れやすくなります!☝️
💡睡眠の土台の整え方
- 睡眠の土台を整える(睡眠環境、ルーティン)
- 活動時間(=1時間半程度)をこれまで以上に意識する
- 次に起きるときまで、入眠時と同じ環境を保つ
- 親は「睡眠退行だ😨」と焦りすぎない
五感の発達や、それに関連して引き起こされる睡眠退行は赤ちゃんが成長している証拠であり、時間とともに落ち着いていくものです👍
まずは今できることとして、ねんねの基本を整えましょう!🙆♀️
【生後4ヶ月】抱っこ寝か添い寝じゃないと寝ません😣
抱っこや添い乳を習慣化していると、クセになりやすい時期です😓
抱っこや添い乳のクセがつくと、それなしでは寝付けなくなってしまい、夜中に眠りが浅くなった時に何度も泣いて起きたり、ねんねトラブル💥につながることも😫毎度介入することがツライと感じる場合は、寝かしつけのクセをつけないように意識をしていきましょう!
💡寝かしつけのクセをつけないために
寝かしつけ時は赤ちゃんが完全に眠りに落ちる前に、目が開いている状態で寝床に置くことを試してみましょう👌
寝床に置いた後に赤ちゃんが泣き出したら、いきなり抱き上げるのではなく、まずは「シィーッ、シィーッ」と声かけから始めます👶その後の対応について詳しくは泣く子をあやす、5ステップ!をご覧ください😊
最初は少し難しいかもしれませんが、赤ちゃんは少しずつ自力で落ち着くことを学びます!根気よく続けることが大切です💪✨
【生後5ヶ月】寝かしつけにに時間がかかり、ヘトヘトです😭
一日に何度もねんねする赤ちゃん。その度に寝かしつけに時間がかかると、ママパパも疲れてしまいますよね😭
寝かしつけに時間がかかるお悩みには、ねんねルーティンの導入をおすすめします!👌
寝る前に毎回同じことを繰り返すことで赤ちゃんにねんねの時間を教えてあげられるので、赤ちゃんが安心しますよ。
ねんねルーティンはお風呂から上がって寝る前までの時間で、45分間程度で終わるものがおすすめ💓
🤱ねんねルーティンのポイント
授乳をルーティンの最後にしないこと!
授乳中に寝落ちしてしまうことが続くと、これが入眠のクセとなりねんねトラブルの原因になりやすいためです😓
以下の例のように授乳のあとに短い絵本を入れたり、やりやすい方法で工夫してみてくださいね✨
生後4〜5ヶ月、ねんねのお悩みQ&A🌸まとめ
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睡眠退行がみられたら
- 睡眠の土台などねんねの基本を見直す🌞
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寝かしつけのクセをつけないために
- 目が開いている状態で寝床に置く🛏️
- 目が開いている状態で寝床に置く🛏️
-
寝かしつけに時間がかかるときは
- 「ねんねルーティン」を取り入れる🗒
睡眠が乱れても焦らず、ねんねの基本を守っていれば大丈夫!🙌一時的に不安定な時期があってもまた落ち着く時がきますよ👍
心配しすぎず、ゆったりとした気持ちで見守ってあげてくださいね😉
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