「ようやく寝かし終えたのにすぐ起きる😥」
「もっと寝てほしい……せめて1時間…😭」
その気持ち、わかります〜!!!😣
低月齢の赤ちゃんは、まだ長時間の昼寝が難しい時期。というのも、赤ちゃんの睡眠は深い眠りと浅い眠りを繰り返していて、入眠から30〜40分後には浅い眠りに入るため、そのタイミングで起きてしまうことが「30分の壁」の正体なんです👀
とはいえ、少しでも長く寝てくれるとママも助かりますよね😌
そこで今回は、「お昼寝30分の壁を突破する方法」を月齢別にご紹介します!
お昼寝に悩むママは多い!
その前に、伝えたいことがあります📢
あなただけじゃないんです!お昼寝に悩むママはたくさんいます!先日インスタのストーリーズで募集した際も多くの質問が寄せられました。
実は、睡眠科学的にお昼寝はセルフねんねの難易度が一番高いんです。なので、今お昼寝で悩んでいても、「わたしのやり方が悪いんだ…」や「うちの子はねんねが苦手だから…」などと、思わないでくださいね🍀
それでは月齢別にお昼寝のポイントを詳しくお伝えしていきます!
【生後2~3ヶ月】お昼寝ポイント
赤ちゃんの生活リズムが整っていない時期です。大前提として、長時間のお昼寝は難しいことを覚えておきましょう💡
そのため夜の睡眠を長くすることを意識したり、40分から1時間程度の活動時間を意識して、寝かしつけの開始の時間を意識してみてください👍
🌟Point
赤ちゃんを安心させ、ぐっすり眠ってもらうためには、おくるみで包んであげると効果的💕
【生後4~6ヶ月】お昼寝ポイント
赤ちゃんが泣いて起きる場合、それは寝足りないサインかもしれません!
お昼寝を長くするポイントは「朝寝」をしっかりさせること。疲れ過ぎを防いで、入眠をスムーズにする効果があります✨
またこの時期は、五感が一気に敏感になり「睡眠退行」 が起きる子もいます。
💡睡眠退行とは
睡眠退行とは、今までよく寝ていた赤ちゃんが突然夜中に何度も起きたり、昼寝が短くなるなど、睡眠に関するトラブルが発生することです。
🌟Point
五感の発達は成長の一環と考え、ねんねの基本を継続して乗り越えましょう!
生後7ヶ月以降のお昼寝は?
1回あたりのお昼寝の長さは以下の表が目安となります👇
赤ちゃんが成長するにつれて、お昼寝の時間の幅が徐々に短くなることがわかります。しかし、これはあくまでも目安なので、個人差やその日の活動量によって変わります!⏰
赤ちゃんの成長に合わせて、柔軟に対応することが一番大切です👍
ねんねの基本を大切に
赤ちゃんのねんねの基本として、朝の習慣からお昼寝を意識することが大切です!
01:朝日を浴びよう ☀️
朝の15分ほどの日光浴は体内時計をリセットし、夕方以降に睡眠ホルモンの分泌を促すことで、質の良い睡眠につながります😪
02:ねんねルーティンをしよう🗓
簡単なものでも構いません👌毎日同じねんねルーティンを行うことで、赤ちゃんの眠りをスムーズにできます😊
03:活動時間を意識しよう⏰
赤ちゃんは疲れすぎると、ストレスホルモンが過剰分泌し、寝つきが悪くなることがあります。活動時間をオーバーする前に、適切なタイミングでの寝かしつけを心がけて!
生活リズムが整う時期
赤ちゃんの生活リズムが整うのは生後3か月から6か月くらいの時期です。このため、3ヶ月頃を境にアドバイスが変わってきます!各月齢、下記の点を意識しましょう👍
●新生児のころ
室温を20℃前後に保つ
→快適な温度で眠ることが大切!
ぐっすりノイズをかける
→ホワイトノイズや自然音などが赤ちゃんの安眠をサポート♪
●3か月ごろから〜
部屋を真っ暗にする
→明るい環境ではなかなか眠りにつきにくいので、寝室は真っ暗が理想的です。
これらを意識することで、お昼寝時間を安定させやすくなりますよ😊
さいごに🌸
お昼寝が短い=生活リズムが整っていないわけではありません!夜間のねんねトラブルが特になければ、頑張りすぎなくて大丈夫です💗
お子さんが夜ぐっすり眠れていて日中ご機嫌なら、お昼寝は抱っこの寝かしつけでも少し短くてもOK!
気持ちを楽に過ごしてくださいね🌸
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