新生児〜1歳半 セルフねんねの始め方
セルフねんねって知っていますか?セルフねんねとはママパパ・保育者の存在なしでひとりで寝ることです!このセルフねんねは 何ヶ月からでも、何歳からでも教えることが出来ます✨
今回は新生児〜1歳半までの月齢別で セルフねんねの始め方をご紹介します。
1歳半以降のお子さん向けの投稿はこちら!
新生児 〜 3ヶ月
この時期は子宮にいたときと同じ環境にしてあげると 安心して眠りやすくなります。
ポイント① おくるみでぎゅっとしてあげる
おくるみスリーパーで手をしっかりと包んであげましょう!
おくるみには
・子宮の中にいた時の安心感に近くなる
・モロー反射を防ぐ
という効果があるので、新生児から使用することで、自然と1人で寝る子になりますよ👌
ポイント② ぐっすりノイズをつける
ホワイトノイズなどのぐっすりノイズは子宮の中で聞いていたママの血流の音に似ているので聴くと赤ちゃんが落ち着く効果があります!
ポイント③ 夜は必ず暗くする
この時期は日中は明るく、夜は暗くして、体内時計を整えていきましょう!
4ヶ月〜5ヶ月
この時期は抱っこ・添い寝・添い乳などの「くせ」がついてくる時期です。
ポイント① 活動時間1.5時間で寝床に置く
夕寝から就寝までの活動時間の目安は1.5時間くらいです。
起きてから1〜1.5時間くらいで寝床に置いてみましょう!
ポイント② 一貫性をもったねんねルーティン
おむつ替え → 授乳 → おくるみスリーパー or スリーパーを着せる
→ 暗くする → 寝床に置く
など、簡単なものでOK!
毎日同じルーティンを一貫性をもって繰り返しましょう!
ポイント③ 泣いたら”すぐ抱っこ” はしない!
泣いたら
STEP1 「ママやパパはここにいるよ」と声かけ
STEP2 とんとんする
STEP3 抱っこする
とステップをふみましょう!
※とんとんや抱っこは泣きが収まったらやめましょう。
これを繰り返すことで、自分で落ち着く力が身につきますよ!より詳しく知りたい方はこちらから😉
6ヶ月〜8ヶ月
この時期は起きてから次寝るまでの時間=活動時間の目安が2時間〜2時間半ぐらいです。
ポイント① 起きている状態で寝床に置く
泣いたら
STEP1 「ママやパパはここにいるよ」と声かけ
STEP2 とんとんする
STEP3 抱っこする
とステップをふみましょう!
※とんとんや抱っこは泣きが収まったらやめましょう。
ポイント② 隣で寝たふりはせず座って見守る
寝たふりをせず、目を合わせたり笑いかけたりもせず、子どもがつまらないと感じるようにしましょう!
9ヶ月〜1歳2ヶ月
この時期は起きてから次寝るまでの時間=活動時間の目安が2時間半〜4時間ぐらいです。
ポイント① くせを取っていく
抱っこ・授乳・添い乳・手を繋ぐ・どこかに触れながら寝ているといった場合、抱っこや授乳などが「ねんねルーティンの最後」にならないようにしましょう!
ポイント② ねんねのおとも「ラビー」を渡す
寝返り&寝返りがえりを自由にできるようになったら、ねんねのおとも、ラビーをわたしていきましょう!
ママがそばにいる安心感の代わりになり、とても便利です!
ポイント③ ふれあいの時間をとる
この時期は分離不安が激しくなってくる頃です。
日中に1対1の時間を意識してみましょう!
1歳3ヶ月〜1歳半
この時期は起きてから次寝るまでの時間(活動時間)の目安が4時間〜6時間ぐらいです。
ポイント① 夜通し寝ていない場合は睡眠改善
まだ夜中起きている場合は、くせを取っていきましょう!
泣いてしまうかもしれませんが、 夜中起きてしまって寝れない方がかわいそうなので、 改善していきましょう👍
ポイント② 睡眠の土台を確認
特に、疲れ過ぎを予防するお昼寝ができているかはとっても大事!
アメリカでは「睡眠は睡眠を生む」と言われているほど、昼寝をしっかり取っていると、夜もぐっすり眠ってくれますよ!
ポイント③ ねんねのおとも ラビーを渡す
いつも一緒に寝る「ラビー」はこの時期のお子様に、とってもおすすめです!
さいごに
いかがでしたか?
もし、今、「寝かしつけが辛い」と感じている場合は、 セルフねんねを教えていくタイミングかもしれません。
月齢に応じた関わり方でセルフねんねの練習は始めていけるので、 この記事を参考にトライしてみてくださいね!
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