赤ちゃんが泣くと、すぐ駆けつける🏃
寝ている赤ちゃんにもこんな風に対応していませんか?
私も長男が赤ちゃんの頃には、「あー」「うー」「ぎゃー」という声が聞こえると、ダッシュして駆けつけ、抱っこしていました。当時は泣きにとっても敏感になり、心臓がバクバク…。泣き声が怖かったです💦
でも、実は赤ちゃんはすぐにあやさなくてもいいんです😌今日はその理由と、赤ちゃんが泣いた時の対応方法をご紹介しますね!
泣いた時は、段階的に介入
寝ている赤ちゃんが泣いたらすぐ抱っこするのは実は要注意⚠️
段階をふんで、徐々に介入度を上げていくことで、自分で落ち着く力を育てていくことができるんです!
これを「あやしの段階」と呼んでいます。 次に、具体的な方法についてお伝えしますね。
STEP1 見守る
泣き始めても、すぐにかけつける必要はありません!泣いているように見えても、実は「脳は寝ている」ということもあるんです。
せっかく寝ているのに起こしてしまわないように、まずは3分見守りましょう!
STEP2 声であやす
見守っていても泣き続けている場合は、声かけをしていきましょう。
その時には
- 「大丈夫だよ、ここにいるからね」という一言でOK
- ニコニコしない
- 落ち着いたトーンでつまらなく言う
- 呪文みたいにくり返し伝える
というのがポイントです👌
とにかく「つまらなく」、単調にします!
STEP3 声&トントンであやす
声かけしても泣き続けている場合は、お子さんのそばに行って声かけ+トントンをしていきましょう。
その時は、手のひら全体を使ってトントンしていきましょう。
場所は、背中・お腹・お尻など、お子さんの好みに合わせてトントンするのがおすすめです。低月齢のお子さんは、お尻トントンが好きな子が多い印象です。
STEP4 抱っこする
それでも泣きが続く場合は、抱っこをします。抱っこしている間もつまらなくするのがポイントです!
そして、抱っこしたまま寝てしまわないように気をつけて、泣きが落ち着いてきたら寝床に戻して見守りましょう。
STEP5 授乳する
抱っこしてもなお着かなければ、授乳してもOKです。
この時にも
- 授乳してる最中に寝落ちしないようにする
- 泣きが落ち着いてきたら再度寝床に戻して見守る
というのが大事なので、意識してみてくださいね😉
「あやしの段階」で自力で寝る力を育てよう!
以上、「あやしの段階」5ステップをご紹介しました。
- 見守る
- 声であやす
- 声&トントンであやす
- 抱っこする
- 授乳する
あやしの段階は即効性のあるものではないので、根気がいるように感じるかもしれませんが、低月齢のうちから続けることで「1人で寝付けるようになる」、「日中も自力で落ち着けるようになる」など、素晴らしい力を身につけることができます✨
ぜひ取り入れてみてくださいね😉
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