「よく寝る子」に育ってほしい...今からできることってあるのかな?
どう改善したらいいのか、悩みますよね😣
正しい知識を知り、環境を整えてあげると、どの子でも「よく寝る子」に育ちます◎「うちの子は寝ない」と思っている、ママ(パパ)がいたら、その考えすごくもったいないです!
今日は、その睡眠の土台を整えるポイントについて、月齢・年齢別に詳しくお伝えしますね♪
新生児~生後3か月
新生児~生後3か月の睡眠環境は、ママのお腹にいたときと、似たような環境にしてあげることが大切です🤰💕
① おくるみでぎゅっと包む
新生児期の赤ちゃんは、おくるみで手足をしっかりと包んであげると安心します。おくるみは赤ちゃんにとってお母さんの子宮内にいた頃の安心感を再現するもの。
新生児から続けることで、自然とひとりで寝る子になるよ!
② ぐっすりノイズをつける
子宮内で聴いていたママの血流音と似た、ホワイトノイズなどを聴くと落ち着くよ😊
ホワイトノイズは外部の音を遮る効果もあり、静かな睡眠環境を作るのに役立ちます👌
③ 夜は必ず暗くする
新生児の体内時計はまだ未発達なので、
昼と夜の区別をつけることが大切😌
日中はできるだけ明るく過ごし、夜は部屋を暗くして、
自然なリズムを身につけさせましょう。
これにより、赤ちゃんの体内時計が整い、夜の睡眠が深くなります😴
生後4ヶ月〜生後5ヶ月
この時期になると、赤ちゃんは少しずつリズムをつかみ始めます👶
活動時間は、1時間〜1時間20分⏰
① 活動時間は1時間半以内に
赤ちゃんの活動時間は、1時間から1時間半程度が理想です。これ以上活動すると疲れすぎてしまい、かえって眠りづらくなります。
目安として、1時間~1時間20分で寝床においてみてね👌
② 一貫性あるねんねルーティン
赤ちゃんに安心感を与えるために、毎日のねんねルーティンを決めておきましょう
"オムツ替え→スリーパー着用→授乳→絵本→消灯"など簡単でOK!
毎日繰り返すことが大切です。
③ 泣いても"すぐ抱っこ"しない
泣いたらまずは3分様子を見て、声かけから始めましょう。
声かけから始めることで、赤ちゃんは自分で眠りに戻る方法を自分で学ぶことができます🙆♀️
生後6ヶ月〜生後8ヶ月
この時期になると、赤ちゃんはますます活発になり、眠るタイミングや方法に変化が出てきます。
活動時間は2時間〜2時間半⏰
① 起きている状態で寝床におく
赤ちゃんがまだ起きている状態で寝床においてみましょう。
眠りにつくプロセスを自分で学ぶことが大切です!
もし泣いた場合は、
次のステップを試してみてください👇
- STEP1 :「ここにいるよ」と声かけ
- STEP2 :トントンする
- STEP3 :抱っこする
※トントンや抱っこは泣きが収まったらやめる
② 寝たふりでなく座って見守る
寝たふりをする必要はありません。
目を合わせない、表情は出さないで、子どもがつまらないと感じるように。
親がそばにいてくれる安心感を与えながらも、過度な刺激を避けることがポイント💡
生後9ヶ月〜1歳2ヶ月
自立心が芽生え始め、活動量も増えてきます。そんな成長をサポートするために、以下のポイントに注意しましょう👍
活動時間は、2時間半〜4時間⏰
① クセをとっていく
ねんねルーティンの最後は
授乳・抱っこ・添い乳・トントンなどクセが付きやすい行為は避けて!
② "ねんねのおとも"を渡す
寝返り&寝返りかえりが完了したら
"ねんねのおとも=ラビー"を渡して安心させてあげて!
③ ふれあいの時間をとる
この時期は分離不安が強くなることが多いため、親とのふれあいの時間を意識してとるようにしましょう。
1対1の時間を持つことで、赤ちゃんは安心感でスムーズに眠りにつくことができます😴💕
1歳3ヶ月〜1歳半
赤ちゃんの睡眠パターンが少しずつ安定してくる頃です。
まだ夜中に起きることがある場合は、下記ような対策を試してみましょう👌
活動時間は4〜6時間⏰
① 夜通し寝ていないなら改善を!
まだ夜中に起きている場合、寝かしつけの際のクセを見直すことが重要!😉
例えば、授乳や抱っこ、トントンなどは、赤ちゃんが再び眠りにつく際のクセになりがち。クセとなる行為を減らしていくことで、自力で眠る習慣をつけていきましょう。
② 睡眠の土台を確認
「睡眠は睡眠を生む」と言われるように、昼寝をしっかり取ることが、夜の睡眠にも良い影響を与えます😊
昼間に十分な睡眠を取ることで、夜もぐっすりと眠れるようになります。
③ "ねんねのおとも"を渡す
授乳・抱っこ・トントンから徐々に、ラビーへ移行していけばとても便利。ラビーがあれば寝る子になるよ!
1歳半〜3歳
1歳半から3歳は、自立心が芽生え始めると同時に、不安や恐怖心も感じやすくなる時期。この時期には、安心して眠れる環境を整えることが重要です🛏️
活動時間は約6時間⏰
① 境界線をはっきりする
1人にしても大丈夫な安全な寝床を用意しましょう!🛏️
② ねんねチャートを使用
ねんねルーティンをチャートにしておくと、目で理解できるので、すんなり寝てくれることも⏰🛏️ 💤
「オムツ替え→パジャマ→絵本→おやすみ」など、ルーティンを決めておくとスムーズになりますよ😊
③ "暗いの怖い"はナイトライトを
暗闇を怖がる子の場合は、足元をうっすら照らす暖色系の、ナイトライトを使用しましょう。
暖色系のナイトライトを使用することで、夜中に目が覚めても安心して再び眠りにつくことができます😴
④ "ねんねのおとも"を渡す
ママ(パパ)がいなくても、安心できるラビーがあることは大事です👌
4歳〜5歳
4歳から5歳の子どもは、自己主張が強くなり、遊びへの欲求も高まります。
この時期には、言葉での説明と特別な時間を通じて、安心して眠れる環境を整えることが重要🌟
活動時間は、5時間〜12時間⏰
機嫌よく起きていられる時間が増え、お昼寝が無くなる子も増えてきます💪
① 言葉で伝える
「ねんねしたら明日元気いっぱい遊べるよ」など、ねんねの大切さを
言葉で伝えていきましょう🧡
② 寝るのを特別なことにする
毎日寝る前に、ママ(パパ)との特別な時間を作ると、"寝る"ことへの恐怖やもっと遊びたい!という願望を和らげることができます。
③ ちょっと待っててねメソッド
寝室に行き、「ちょっとトイレに行くから待っててね」と伝えて退室。
しばらくして必ず戻る。翌日からは、時間を徐々に長くしていきましょう。
月齢・年齢別!寝る子に育つ睡眠の土台🌸まとめ
- 新生児~生後3か月はママのお腹と似たような環境に
- 一貫性あるねんねルーティン😴
- 泣いても"すぐ抱っこ"しない
- ねんねルーティンを作る🗓️
- 活動時間を意識⏰
- "ねんねのおとも"を渡す
- 言葉で伝える💕
ねんね改善は早い方が良いです!
でも、やろう!と思いたったときや、今、これからでも全然遅くありません💪✨
一緒に改善していきましょう💓
子どもの個性や性格、成長に合わせて工夫しながら、楽しく睡眠習慣を築いていきましょうね😉👌
参考になれば嬉しいです💕
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