生後9〜11ヶ月のお子さんを持つママさん、パパさん!
「子どもがまだ何度も夜泣きする」、「夜通し寝てくれない」、こんなお悩みありませんか?
そのお悩み、良かれと思ってやっていることが、原因になっているかもしれません!睡眠トラブルの原因となる「NG行為」を避ければ、グッと寝やすくなりますよ。
今回は、9〜11ヶ月の夜泣き・寝かしつけのNG行為と改善策をご紹介します!
生後6〜8ヶ月の寝かしつけのNGはこちら!
NG① ぐずったら寝かしつけ
赤ちゃんがぐずり始めると、「眠くなったかなー」と寝かしつけを開始しがちですよね。
でも、そのタイミングだとちょっと遅いかもしれません!実は、赤ちゃんがぐずりはじめたタイミングは、すでに疲れすぎている状態。
この時には、睡眠を邪魔するストレスホルモンがたくさん出てしまい、興奮して眠りづらくなってしまいます。こうなると、眠たくてもうまく寝れなくなり、寝かしつけがとっても大変になります。
ぜひ、疲れすぎる前に寝かしつけを開始して、スムーズに寝かせましょう!
寝かしつけのタイミングの目安はこちらの投稿をご覧ください。
NG② 昼寝を早めに切り上げる
「昼寝しすぎると夜寝れなくなる…」
そんな風に思って、昼寝を早めに切り上げていませんか?
それがかえって、寝ぐずりや夜泣きの原因になっているかもしれません!
昼寝から夜の就寝までの間が4時間を超えると、疲れすぎて夜にすんなり眠れないこともあります。
夜の就寝は最後の昼寝の後、3時間〜3時間半くらいでねんねルーティンを開始し、寝床に寝かせるようにしてみましょう!
疲れすぎる前に寝かせることでスムーズに寝つきやすくなり、だんだんと自分で眠れる確率が上がりますよ。
NG③ 寝る直前までテレビやスマホ
就寝の直前まで、テレビやスマホを見ていませんか?🤳
画面から出るブルーライトは眠りを妨げると言われています。また、映像を見せることで赤ちゃんが興奮し、寝つきにくくなってしまいます。
日中、家事をしている間など、テレビやスマホに頼ることはあるかと思いますが、就寝時間の1時間〜2時間前までには画面をOFFするのが理想的です!
NG④ 寒くないように厚着をさせる
赤ちゃんの温めすぎは、乳幼児突然死症候群の原因の1つと言われています。服を着せすぎないように注意しましょう!
「寒くないかな?」と心配かもしれませんが、赤ちゃんは大人よりも暑がりで、暑すぎるとうまく眠れなくなってしまいます。
赤ちゃんが最も寝やすい室温は20〜22℃。大人は少し肌寒いくらいの方が、ぐっすり眠れますよ。
NG⑤ 抱っこ・添い乳・添い寝がクセになっている
寝かしつけの時、抱っこ・添い乳・添い寝じゃないと寝られない…。このような「クセ」があると、寝かしつけに長い時間がかかったり、夜泣きの原因になったりしやすいです。
この月齢で、夜中2回以上起きる場合は、思い切って寝かしつけのクセを取っていくのがおすすめです!
※ただし、今の寝かしつけにストレスがなく、家族全員がぐっすり寝られている場合は、安全に注意した上で続けてもOKです!
イライラしてしまう場合、セルフねんねもおすすめ
寝かしつけにイライラする😣
夜泣きで慢性的に寝不足…🥱
ご家族の誰か1人でもそんな思いをしている場合、お子さんにセルフねんねを教えていくことをおすすめします!
赤ちゃんがまだ起きている状態で寝床におき、最後はママやパパが赤ちゃんに触っていない状態で寝れるようになるのが理想的です。
最初の数日は泣いてしまうかもしれませんが、夜通しぐっすり寝られるようになることは、赤ちゃんの成長や家族の幸せにつながりますよ🥰
ねんねトレーニングにチャレンジする場合は、一貫性を持って取り組んでくださいね!
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