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うつ伏せで寝ても大丈夫?

赤ちゃんの成長にともなって、多くいただく質問がこちら👇

「寝返りができるようになってから、自然とうつ伏せになっていて心配😥です💦」 

赤ちゃんが寝返りを始める生後4〜6ヶ月ごろに多いお悩みです。夜も心配で、ママパパも寝不足になってしまいますよね。 

今回はそんなうつ伏せ寝について解説します!

 
 

うつぶせ寝、いつから大丈夫?

厚生労働省でも米国小児科学会を引用する形で、

“「寝返りがえり」(※)ができるようになったら、うつ伏せ寝を戻す必要はない”と伝えています。(厚労省HPのよくあるご質問の質問1をご覧ください)

※「寝返りがえり」とは、寝返った後のうつぶせ状態から、自力でまた仰向けに戻ることです。

 
 

うつ伏せ寝を 避けたほうがよい月齢

乳幼児突然死症候群(SIDS)が最も起こりやすいとされる生後6ヶ月位までは、うつ伏せ寝は避けたほうが安心です👌

SIDSのほとんどの症例は生後6か月までで、生後3か月前後に多い傾向にあります。

  


うつ伏せは自然な発達過程

1歳までは仰向けのほうがいいのですが、いきなりうつ伏せになってたり、うつ伏せのほうがよく寝たりしますよね😅

我が家もそうでした! 

そこで、そんなときに気を付けてほしいことをご紹介します!🌸

 

 

安全のポイント 

①硬めの寝床に寝かせる

具体的にはベビー用マットレスが入ったベビーベッドやベビー布団です!

ソファー、ハイローチェア、バウンサー、クーファン、クッション…これらは、そもそも安全な寝床ではありません⚠️何が安全で何が危険かわからない…という方は、こちらをご確認ください!

 

米国小児科学会は繰り返し「硬いマットレス」、「ベビーベッドが一番安全」と伝えています!

 

②寝床に何も置かないこと

窒息しないように寝床には何も置かないでください!
薄手でもブランケットなどの掛け物は危ないです!

代わりにスリーパーを使いましょう👌 

 

③暑すぎないこと

繰り返しお伝えしている内容になりますが、乳幼児の寝室に適しているのは…

室温:20-22℃(夏季であれば25℃程度でも可)

湿度:40-60%

夏場は特に、エアコンを使って涼しくしてくださいね🎐その際、直風にならないように注意しましょう。

 
 

うちの子、うつぶせ寝で大丈夫?

チェックリスト👇で確認しましょう!

  • 寝返りがえりができる

  • 睡眠環境が安全

  • 発達や医学的にも問題がない

  • 風邪をひいているなどもなく、体調が良好

 

上記にすべて該当する場合はうつぶせ寝を続けても良いでしょう。

是非、参考にしてみてくださいね!🌸

 
 
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