春〜夏になるとお子さまの早朝起きで悩む方が増えてきます。朝4〜5時台に起こされると、もうお願いだから寝て!と思い、つい添い寝したり、添い乳したり、ミルクを与えたり…とにかく大変ですよね。
そんな方は次のチェックリストを1つずつ確認してみましょう!
早朝起きは改善に時間がかかることが多いので、この季節は対策しておくのをおすすめします。
<早朝起きチェックリスト>
- 朝方、部屋に光が入ってきていないか
- 夕寝(昼寝)から就寝までの活動時間が長すぎないか
- 早朝に何か音が聞こえないか
- お子さんが起きてきた時のママパパの対応は一貫しているか
- 朝寝開始の時間が早すぎないか
- 暑すぎないか
- 就寝時刻が早すぎないか
順番に解説していきますね!
1. 朝方、部屋に光が入ってきていないか
これから日の出時刻が徐々に早くなっていきます。
わずかな光でも起きてしまう子はいるので、まずは部屋を完全に真っ暗にしてみましょう!
窓は、暗幕・クリップ・遮光シートなどを使用することで遮光することが可能です。こちらの投稿でも遮光の方法を紹介しています😊
2. 夕寝(昼寝)から就寝までの活動時間をチェック
各月齢の活動時間を確認し、活動時間内に寝かしつけをしましょう!
3. 早朝に音がしていないかチェック
朝方はちょっとした音でも起きてしまうことがあります。音消しとしてぐっすりノイズを使用してみましょう!
4. お子さんが起きてきた時のママパパの対応は?
お子さんが早朝起きてきたらすぐに授乳・添い寝・リビングに連れていくなどの対応をしている場合、それがクセになっていることがあります。
朝6時までは寝室で過ごしましょう!
5. 朝寝開始が8時前になっていないか
9ヶ月以降は朝8時前に朝寝を開始すると一日の睡眠スケジュールが崩れることがあるので、一般的にはおすすめしていません。(※個人差があります)
生後5・6ヶ月ごろまでは朝寝が7時半、8時になっても大丈夫です👌
6. 部屋の温度をチェック
汗をかいていたら衣類で調整するか、エアコンをつけてあげましょう。
今より1℃下げるだけでも効果が出ることがあります。
7. 就寝時間が早すぎないか
朝方機嫌良く起きている場合、就寝時間が早すぎることが考えられます。
就寝時間を遅くしてみるというのも解決策のひとつです。
まとめ
以上、7つのポイントについて解説しました!
早朝起きが続いている場合体内時計の調整が必要になってくるので、改善に2〜3週間、もしかするとそれ以上かかるかもしれません。なるべく癖になる前に改善しましょう!
もし早朝起きが続いていても焦る必要はありません。できるところから少しずつ改善していってくださいね👍
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