「ママがいい~!」と言ってお子さんがそばを離れない😥たまにならいいけど…1日中ずっとは大変ですよね💦
このような行動の原因になっているのは、分離不安という正常な発達段階のひとつです。生後8ヶ月頃から始まり、生後10ヶ月~1歳半に最も強くなります。
2歳になると徐々に収まってきますが、2歳を過ぎても分離不安がある子ももちろんいます!我が家の次男は3歳でも「ママがいいの~」と言って、私から離れない時もありましたよ😊
分離不安が強い時期には、日中の過ごし方が夜の寝かしつけにも影響してきます。そこで今回は、スムーズな寝かしつけにも役立つ、分離不安を和らげる5つの解決策をご紹介します!
1:お気に入りのアイテムを与える
お子さんのお気に入りぬいぐるみやブランケットを渡しましょう。6ヶ月(修正月例)以降で順調に成長しているお子さんでしたら、日中親の目があるときに、ハンカチサイズで紐などがついていない安全なものを渡してもよいでしょう👍
1歳すぎたら、好きなキャラクターや動物のぬいぐるみを与えると効果的🧸ぬいぐるみやブランケットの肌触りが、安心感につながります💕
アイテム選びに迷ったら、私が開発したシンプルでねんねの邪魔をしないデザインのタオルラビーをお試しください😉
2:お子さんが一人の時間をつくる
●短時間、離れる練習を
日中、部屋を数秒だけ退出してすぐ戻ってみる。このようにお子さんから離れる時間を少しずつ伸ばしていきましょう👍
こうすることで、お子さんはママパパの姿が見えなくなっても、「大丈夫、すぐに戻ってくる」と学び、安心することができるようになります。 泣いたらすぐかけつけるのではなく、まずは「ここにいるから大丈夫だよ」と声を掛けてみましょう😊
●安全に遊べる環境づくり
一人にしても安全な空間を作り、熱中できるような遊びを一緒にみつけて、一人で遊ぶことを教えてあげましょう👌
そうすることで、段々と寝かしつけの時にママパパが、近くにいなくても声かけで安心できるようになっていきます🙆
3:おうちの中で「おつかいごっこ」
お家の中でも、お子さんが常にくっついているようであれば、お家の中でできる「おつかい」を頼んでみましょう!
例えば、お子さんが好きなおもちゃや、ちょっとしたプレゼントを廊下の端やベッドの下、クローゼットの中などに隠し、それを取りに行く「おつかい」を頼んでみましょう。 この遊びを通して、お子さんは自分の中にある不安をワクワク感で克服することができることでしょう✨
最初は分かりやすい場所に隠したり、途中まで一緒に探してあげ、お子さんに自信をつけてあげるとよいです。これをすることで、寝るときも一人で眠れるという自信につながります💡
4:積極的に離れる機会を作る
こっそり抜け出すのではなく、出かける際は必ず、「行ってくるね!」と、お子さんに声掛けをしましょう。
パパにお子さんをみててもらい、散歩やスーパーへ買い物に行ってみるのも良いでしょう。離れても「楽しい体験」を増やし、「ママは絶対帰ってくる」ということを教えてあげましょう!
5:「いってきます!」のルーティーンを作る
出かける前には、「ママ、これから買い物に行ってくるけど、〇〇の時間が終わるまでに帰ってくるからね!」と具体的に伝え、ギュッと抱きしめたら、「いってきます!」と言ってサクッと出かけましょう🚪離れる時に、ズルズル名残惜しそうに出かけるのは、かえってお子さんのぐずりを悪化させることがあるので注意⚠️
パパにみててもらう場合には、ママはきちんとパパを信じましょう😉ママの姿が見えなくなれば、お子さんは意外と早く気持ちを切り替えてパパと遊び始めるものです👌
分離不安を和らげる!5つの解決法
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好きなアイテムを与える🧸
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安全に遊べる環境の中で、数秒だけ離れてみる🚪
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おうちで 「おつかいごっこ」🛍️🏠
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積極的に離れる機会を作る👌
- 「いってきます!」のルーティーンを作る👍
このように日中に少し離れる練習をすることで、寝かしつけがスムーズになることがあります😉
分離不安は成長の証!お子さんのニーズを把握しながら焦らず対応していきましう😊
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