日本の子どもたちは、他国と比べて睡眠時間が短いという事実を知っていますか?🗒️👀
乳幼児期の睡眠不足は、大きくなってからの学習能力やメンタル面にも悪い影響を与えるため、これはかなり深刻です❗️
そこで今回は、睡眠不足のリスクや、子どもの睡眠の現状と対策について、詳しくお伝えします!
子どもの健やかな成長を支えるために、どのような工夫ができるのか、一緒に考えてみましょう👌
3歳以下の睡眠時間、世界ワースト1位
1日のトータル睡眠時間を比べると、世界でなんと日本がワースト1位という結果に💦子どもの平日の就寝時間は、日本は21時頃、フィンランドは20時半頃がピークというデータが!👀
睡眠不足が与えるリスク
2015年の調査によると、推奨睡眠時間と実際の睡眠時間に、1〜2時間程度も差があることがわかります📊
お子さんの睡眠時間はどうですか?
次に、睡眠不足が与える影響について、お伝えします!👇
睡眠不足が子どもに与える影響
睡眠が足りないまま成長すると、十分に睡眠が足りてる子に比べて、3つの影響が出てきます❗️
1. 心の健康に悪影響
睡眠不足の子どもは、心の健康が損なわれるリスクが高まります。登校拒否や引きこもりといった問題です。
睡眠不足が情緒の安定に悪影響を及ぼし、不安やストレスを引き起こしやすくなるためです。
2. 問題行動の増加
睡眠が不足すると、子どもはイライラしやすくなり、多動や衝動的な行動が増えることがあります。
睡眠不足が自己制御の能力を低下させるためです。
3. 認知能力の低下
十分な睡眠をとっていない子どもは、集中力が低下し、学習能力にも悪影響を及ぼします。
話を聞く力が弱くなり、指示を理解するのが難しくなることもあります。記憶力も低下しやすく、学習成果が十分に得られないことも。
これらの問題は、成長してから改善するには時間がかかるため、今からの段階での対策が重要です✨💡✨
睡眠不足の対策
睡眠不足の子どもが増えている中、「当たり前」を一度見直してみませんか?👀
例えば、睡眠環境は・・・
日本の睡眠スタイル✅同室・同じ寝床(川の字で寝る)
- 親と同じ寝床で寝る場合、親と同じ就寝時間になってしまうことが多い。
アメリカの睡眠スタイル✅別室・別寝床
- 親と別室で寝ることで、子どもの生活リズムを保つことができる。
子どもの健康を第一に考え、時には睡眠環境を再検討することも大切です😊
続いて、理想的な睡眠環境についてお話ししますね。
理想の睡眠環境
🌟寝具は、ベビーベッドがおすすめ!
- 子どもの生活リズムに、大人が影響を与えないためには最適!🛏️💤
🌟寝やすい睡眠環境を整える
- 遮光や室温・湿度の調整などで、快適に眠れる環境を作りましょう👌
🌟活動時間を意識する
- 疲れ過ぎを防ぎ、年齢に合った生活リズムを整えましょう。
一緒に寝るときは早寝・早起きの生活リズムで
「今の時間を長く一緒に過ごしたい🥺」「添い寝が幸せ💕」というママ(パパ)さんは、添い寝でOKです!👍
その場合、子どもの生活リズムを乱さないよう、早寝・早起きの生活リズムで過ごしましょう!
睡眠習慣を伝えることは、子どもにとって一生の宝になります!
まずは見直してみましょう!😉
寝不足は一生のハンデになる⁉子どもの睡眠不足のリスクと対策🌸まとめ
🌙睡眠不足で与える影響👶
- メンタルヘルスが悪くなる
- 問題行動が多い
- 認知能力が低下する
🌙理想の睡眠環境🛏️
- ベビーベッドで寝る
- 寝やすい睡眠環境を整える
- 活動時間を意識する
リスクを理解して、出来るところから、睡眠改善してみてくださいね😉🌸
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