「ベビーベッドを卒業したら、どこで寝かせたらいいの??」
こんな疑問はありませんか?
安全なベビーベッドで寝かせていたからこそ、次どうやって寝かせるか迷いますよね。
実は先日、Instagramでベビーベッド卒業についてアンケートを取りました!
今日はその結果をお見せしながら、ベビーベッドを卒業する時のポイントをご紹介していきます!
ベビーベッドをいつ卒業する?
フォロワーさんに聞いたアンケート結果です↓
1歳未満で卒業している方が圧倒的に多い、という結果でした。
その理由は、
- ミニサイズですぐサイズアウトした
- 寝返りして柵にぶつかって起きるようになった
- 睡眠トラブルがあった
など…。
ミニサイズのベビーベッド(90cm×60cm)は結構小さいので、寝返りが自由にできるようになったら、標準サイズ(120cm×70cm)に移行するのがおすすめです!
そして、標準サイズはできれば2歳ごろまで使用してほしいです!
ベビーベッドを卒業した理由は?
サイズアウトや、本人が嫌がった、という理由以外にも、「柵を乗り越えてしまった」という理由もありました。
実は私の長男も、1歳4ヶ月ごろ、ベビーベッドを登って落ちてしまったんです。「ドスン!」と音がしたと思ったら、リビングに現れてとてもびっくりしたのを覚えています。
この「柵の乗り越え」を防ぐためにも、おすすめなのが、スリーパー。足が袋状になっているので、柵を登ることができませんし、柵と柵の間に足が挟まってしまうのも予防できますよ。
子どもは急にできることが増えますので、転落には十分気をつけましょう!
ベビーベッドを拒否されたら?
2歳ごろの、お話しできる年齢になると「寝るのが怖い」と言ったり、ベビーベッドを嫌がって「パパ・ママと寝たい」と言う子も増えてきます。そして、その結果、ベビーベッドを卒業して添い寝になる、というケースはあるあるです。
もし、親がまだベビーベッドで寝てほしい、セルフねんねしてほしい、と思う場合は
- ベビーベッドで寝るメリットを伝える
- ベビーベッドで寝られたらできたねシールを貼る
- 安心材料になるラビーを一緒に選ぶ
- 足元をうっすら照らすナイトライトを使う
ベビーベッド卒業はどうやって寝る?
大人用のベビーベッドで寝かせている、という方が多かったです!
ただ、ここだけは気をつけてほしい、というポイントがあります!
それは、事故を確実に防止するということ。
大人用ベッドからの転落防止の対策として、ベッドガードを使用している方も多いかと思いますが、ベッドガードは生後18ヶ月未満には使用しないように、製品安全基準(SG基準)で定められています。日本でも、ベッドガードとベッドの間に赤ちゃんが挟まって死亡する事故が起きています。
どんな製品にもいえますが、対象年齢や正しい使い方、定期的な点検をしっかりして、安全な睡眠環境を作りましょう!幼児さんに安全な寝床とは?
幼児さんにおすすめな寝床を2つ、紹介しますね。
① 布団+サークル
布団をサークルで囲う寝床は、フォロワーさんも多く取り入れていました。
子どもは境界線があると安心しますし、子どもの居場所がわかるので親も安心ですよね。
② 部屋全体を安全にする
布団やキッズベッドで寝かせると、勝手に寝室から出てくる場合があります。そんな時は、ドアの前にゲートをつけるのがおすすめです!
そして、部屋の中には、転倒のリスクがある家具や触ると危険なものなどは置かずに、部屋全体を安全にしましょう!!
日本は地震大国ですので、特に寝床の安全は守っていただきたいです。ベビーベッド卒業時、やっておいた方がいいことは?
アンケートでは
- 寝床を変えること、その理由をきちんと説明する
- 家具や寝具を一緒に買いに行ったり選んだりする
- 新しい寝床を「今日からここで寝るよ」と事前に伝える
- 不安だったら睡眠コンサルタントに事前にアドバイスをもらう
など、みなさんの工夫を教えていただきました!
今後ベビーベッド卒業や引っ越しなどで寝床が変わる方はぜひご参考にされて下さいね✨
- Instagramでも随時ねんね情報配信中♪
- ねんねに限らず、子育て全般のお悩みは愛波子育てコミュニティで気軽にプロに相談できるので頼ってくださいね♡
- 寝かしつけのプロに不安や心配事を個別に相談したい!という方は、愛波あやの指導を受けたIPHI乳幼児睡眠コンサルタントにご依頼ください◎