赤ちゃんの発達に欠かせない「タミータイム」、取り入れていますか?📢
タミータイムとは、赤ちゃんをうつぶせにして過ごす時間のことで、筋肉の強化や運動能力の発達を促します🙆♀️
今回は、この「タミータイム」について、詳しく解説していきますよ!😊
タミータイムとは?
タミー(Tummy)はお腹、タイム(Time)は時間で、タミータイムというのは、
これが、今後の寝返りやお座り、ハイハイの準備に役立ちます🌱
初めてのタミータイムでは、1〜2分から始めると良いでしょう😊少しずつ回数を増やしていき、1日2〜4回行うのがおすすめです。
どんな効果があるの?
- 首、肩、上半身の筋肉💪の発達を促す
- 頭の変形(絶壁)を防ぐ
- 運動能力の発達
- 呼吸器の発達
- 寝返り・ハイハイ・お座りなどに必要な筋肉の発達を助ける
などなど!
医学研究でも、以下のような効果が証明されているんですよ👇
- 📝生後2か月の時に15分以上行うだけでも、頭をあげる時期が早くなった
- 📝ハイハイ、お座り、つかまり立ちもタミータイムを行うと早くなった
- 📝1時間以上行うと、短頭症(後頭部の平たん化)が改善
- 📝生後2か月時に12分以上タミータイムを行うと、生後4か月時のBMIが減少した
いつから始めればいい?
海外では退院後、自宅ですぐに行うように小児科から奨められます!
我が家のきょうだいは、2人とも生後48時間で退院したので、生後3日目からタミータイムをやっていました!
日本でも生後すぐからOKと、小児科オンラインが伝えています👌
タミータイムを始めるタイミングに迷ったら、赤ちゃんの機嫌が良い時を選び、
数秒から始めてみましょう😊
何分くらいやればいい?
1日2-4回、1-2分⏳から始めてみましょう😉
赤ちゃんは一人一人違うので、必ずこの時間やらないといけないわけではないですが、米国のNIH(National Institute of Health)は、生後3か月で1日合計1時間ぐらいを目安にと伝えています。
カイロプラクティックドクターらが発表した論文では、週数ごとに以下を目安としています👇
-
生後1週 5分/日
-
生後4週 10分/日
-
生後8週 20分/日
-
生後12週 45分/日
-
生後16週 80分/日
こちらは1日の合計時間なので、何回かに分けて行ってOKです!👍✨
タミータイムを行うときの注意点
タミータイムを行う前に、必ずこれらの点を確認してください⚠️
- 必ず大人の監視のもと行う
- 赤ちゃんの機嫌がいい時に行う
-
周りに物を置かない
さて、次はいよいよやり方の説明です👇
タミータイムのやり方
タミータイムとは?うつ伏せ遊びで発達を促す遊び方🌸まとめ
タミータイムは、ママパパとの触れ合いタイムにもおすすめ👍
赤ちゃんの発達を促し、遊びにもなるタミータイム。「タミータイムを行う時の注意点」をよく確認の上、ぜひ試してみてくださいね🧡
- Instagramでも随時ねんね情報配信中♪
- ねんねに限らず、子育て全般のお悩みは愛波子育てコミュニティで気軽にプロに相談できるので頼ってくださいね♡
- 寝かしつけのプロに不安や心配事を個別に相談したい!という方は、愛波あやの指導を受けたIPHI乳幼児睡眠コンサルタントにご依頼ください◎