「子どものお昼寝、1回になったり、2回寝たり、何回寝かせたら良いかわかりません!」
お昼寝の回数が移行するタイミングは、体調や運動量などによっても左右されるので、難しいと感じる方も多いでしょう👀
0~5歳の睡眠は何度も、何度も変化します😌
お昼寝の回数を減らすタイミングで、ねんねトラブルが発生することも💥
そこで今回は、お昼寝の回数を減らすときの、OKサインとNGサインを、詳しくご紹介しますね!
お昼寝回数の変化の目安も一覧にまとめましたので、いつでも見返してくださいね👍✨
お昼寝の回数を減らしてOKなサインとNGなサイン
1歳2ヶ月〜1歳半の場合を例に説明します💡
昼寝の回数を2回から1回に切り替えるタイミングには、いくつかのサインがあります😊
✅2回→1回に切り替えるOKサイン
- 2回中1回はすぐ起きてしまう
- または、全く寝ない
- 朝から車やベビーカーで出かけても寝ることがない
- 朝寝をしなくても次寝るまでずっと機嫌がよく元気でいる
- 1回はちゃんと寝るが、もう1回は抵抗して寝ない
✅まだ2回のお昼寝が必要なNGサイン
- 寝かせようとすると抵抗するが
- 寝付くといつも1時間以上は寝る
- 車やベビーカーで外出すると寝る
- 朝寝ができなかったとき、昼寝の時間までぐずったり、癇癪を起す
- 外出時には昼寝をしないけど、自宅では2回ぐっすり眠る
お子さんの機嫌や行動を見て、移行できるか判断しましょう👍
お昼寝回数の移り変わり
お昼寝の回数は、赤ちゃんの成長とともに徐々に変化していきます👶
🟠新生児から6ヶ月頃
安定したスケジュールの確立は難しく、日中は一貫性がない状態が続く。
🟠6ヶ月頃
朝寝、昼寝、夕寝の3回になっていく。
🟠8ヶ月半~8ヶ月おわり頃
夕寝がなくなり、朝寝と昼寝の2回に移行していく。
🟠1歳2ヶ月〜1歳半
1回になっていく。
🟠3歳半〜4歳頃
昼寝をしなくなっていく。
さらに詳しく解説していきますね😉
お昼寝回数の変化の目安
お昼寝は急に減りません🙅♀️
お子さんの成長や普段の様子、その日の機嫌などをみて、少しずつ移行していきましょう👌
お昼寝の効果
お昼寝は子どもの成長にこんな効果があります🙆♀️
- 記憶力アップ
- ストレスからの回復
- 免疫力アップ
🔎記憶力に関する研究も
マサチューセッツ大学が、3歳~6歳未満の40人に、神経衰弱を使って昼寝ありと昼寝なしで、記憶力テストをおこないました。
その結果、昼寝ありのほうが、昼寝なしに比べて、スコアが10%程度高くなりました。
この研究から、昼寝は子どもの記憶力などパフォーマンスに欠かせないものであることがわかります👍
お昼寝移行期間中のポイント
移行期間中のポイントは、「今日からお昼寝は1回ね!」と決めず、移行期間を設けて、眠い合図をみながら少しずつ移行していきましょう👌
ポイント1🌟休息タイムを作る⏰
お昼寝の回数が少なくなった日は、休憩タイムを作ってあげて!
ゆっくり本を読んだり、ベッドや布団の上でごろんとするのもおすすめ♡
ポイント2🌟就寝を30分早めに🛏️
お昼寝の回数が少ない日は、就寝を30分〜1時間ほど早めてあげてください!
お昼寝移行のサイン🌸まとめ
- 毎日の機嫌や行動を見て、移行のタイミングを判断しましょう!
- お昼寝は子どもの記憶力・免疫力アップに効果がある
- 移行期間中は上手く休息タイムを取り入れよう
- お昼寝の回数が少なくなる時は、就寝時刻を30分〜1時間早くしよう
お子さんのペースに合わせて、お昼寝の回数を移行していきましょう💕
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