
「今までぐっすり寝ていたのに、急に寝なくなった…😣」
そんなお悩みを抱えているママ・パパはいませんか?
実は、生後4ヶ月頃に多くの赤ちゃんが経験する「睡眠退行」 が原因かもしれません💡
この時期、赤ちゃんの睡眠サイクルが大人に近づき、睡眠が浅くなりやすいのが特徴。
でも大丈夫です🙆♀️❗️❗️
原因を知り、適切な対処をすれば、またスムーズな眠りに戻れるんです✨
今回は、生後4ヶ月の睡眠退行の主な原因と、具体的な対策を詳しくご紹介します✨
妊娠中~生後3ヶ月のママ・パパも、今のうちに知っておくと安心ですよ😊
🌙睡眠退行とは
睡眠退行とは、今までよく寝ていた子に
- いきなり夜中何度も起きる
- 昼寝が短くなる
- 寝つきが悪くなる
といった「睡眠の乱れ」が起きることを言います。
実は、この睡眠退行は、生後4ヶ月ごろにとっても起こりやすいんです😭
特に、生後4ヶ月、8〜10ヶ月、18ヶ月頃 に起こりやすいと言われています👶
中でも 生後4ヶ月の睡眠退行は、多くの赤ちゃんが経験するもの。
これは、赤ちゃんの睡眠サイクルや脳の発達に関係しており、特に 3つの大きな変化 によって、眠りが浅くなりやすくなるんです💡
私の長男、次男も、生後4ヶ月で睡眠退行がありました😭😭
では、なぜ睡眠退行が起こるのか?どうすれば乗り越えられるのか?について、詳しく解説していきますね📢
「睡眠退行」の原因
生後3ヶ月中旬~4ヶ月頃は、赤ちゃんの身体にいろんな変化が起こります。
👶赤ちゃんに起こる3つの変化
🌟五感の発達
視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚が発達し周りの刺激に敏感に
🌟睡眠サイクルの変化
浅い眠りと深い眠りの周期ができてくる
🌟メラトニンの分泌開始
睡眠ホルモンが作られ始める
どれも、赤ちゃんの大切な「成長」なのですが、この成長が睡眠退行の原因になってしまうんです
「睡眠退行」のサイン
赤ちゃんの睡眠が急に変わったと感じたら、それは 「睡眠退行」 のサインかもしれません💡
成長の過程で、一時的に眠りが不安定になることがあるので、日々の様子をチェックしてみましょう👀✨
💡睡眠退行のサインかも?
✅ 寝かしつけに時間がかかるようになった
今まではスムーズに眠っていたのに、なかなか寝付かなくなった💦
✅ 夜中に何度も起きるようになった
それまではまとまって寝ていたのに、何度も目を覚まして泣くことが増えた😢
✅ 昼寝が短くなった
昼寝の時間が極端に短くなり、すぐに起きてしまう💤
睡眠退行の影響は、赤ちゃんによって個人差が大きいもの。はっきりと影響が出る子もいれば、ほとんど変化を感じない子もいます。
「これって睡眠退行かも?」と感じたら、焦らず赤ちゃんの睡眠リズムを整えることを意識してみましょう😊
睡眠退行の対策①:睡眠環境を整える
睡眠環境を整えることは、よい睡眠のための基本です😊
まずは睡眠環境を見直してみよう!
✅睡眠環境のチェックポイント
- 部屋を暗くする(遮光シート、遮光カーテン)
- ホワイトノイズの利用
- 室温は20〜22度を目安に、服装でも調整する
睡眠退行の対策②:活動時間を意識する
💡活動時間とは
子どものご機嫌で起きていられる時間のこと。
💡生後4ヶ月の活動時間
1時間20分〜1時間30分を目安に、活動と睡眠を繰り返すのが良いです👇
オーバーすると疲れすぎてしまう可能性あり😭
ぜひ、活動時間内に寝かしつけをしてみてください✨
赤ちゃんが起きてから、1時間ぐらいで寝かしつけを始めるのがおすすめです!
睡眠退行の対策③:ルーティンを作る
寝る前の行動「ねんねルーティン」を、毎日、同じ流れで続けてみてください!
🌟おすすめねんねルーティン例
睡眠退行の対策④:睡眠環境を朝まで変えない
寝かしつけ時の環境は起きるまでキープ!
眠りが浅くなっても、寝付いた時と同じ環境・状況であれば、また1人で寝つく可能性が高くなります✨
お昼寝の時も夜の就寝時も、同じ環境を保ってあげることが大切👍
例えば・・・
- エアコンを使って室温を変えない
- ホワイトノイズは消さない
- 朝の光が漏れないように遮光する
生後4ヶ月の睡眠退行の原因はこれ!4つの原因と対策🌸まとめ
💡睡眠退行の対策は・・・
- 睡眠環境を整える😴
- 活動時間を意識する⏰
- 寝る前のルーティンを作る🗒️
- 寝かしけの時と起きた時の環境・状況を同じにする🛏️
睡眠退行は一時的なもの👌
焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて、睡眠環境を整えることが大切です😌💕
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