
なぜ寝ない?赤ちゃんがお昼寝できない理由、月齢別の寝るポイント
「赤ちゃんがなかなかお昼寝してくれなくて困っています😫!」
赤ちゃんのお昼寝についてのお悩みを、DMやコメントで多くいただきます✉️
赤ちゃんがスムーズにお昼寝してくれると、 少しだけ自分の時間を持てたり、 家事を片付けたり、ママにとっては大切な時間がつくれますよね😊
「なぜ寝ない?」と絶望してるママへ📩
今回は、寝ない理由、月齢別の寝るポイントなど、お昼寝対策をまとめました!
お昼寝が難しい理由
🔸生活リズムが整ってない
生後3か月~6か月で整うため、それまでは難しい。
🔸睡眠サイクルが30~40分
30~40分ごろに睡眠が浅くなり、目が覚めてしまうことが多い。
🔸睡眠ホルモンが出ない
昼間は、眠りを促す睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌がほとんどなく夜よりも寝つきにくい。
👆これらを踏まえて、お昼寝がうまくいくポイントを紹介します!
😴睡眠環境を整える
まずは睡眠の土台から🛏️💤
快適で安全な睡眠環境を整えることです❗️
安全な寝床であることはもちろん大前提!
さらに、眠りに影響を与えやすい3つの要素があります💡
🌟睡眠環境3つの要素
- 音
- 光
- 室温
この3つを気を付けると、寝つきやすい睡眠環境が作れます🙆♀️
🌟光・音・室温のチェックポイント
赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を作るために、光、音、室温の調整が必要です✨
具体的に説明していきますね😊
✅光のチェックポイント
寝室はできるだけ暗く保ちましょう🛏️🌙
光が入ると、赤ちゃんの脳が反応して、眠りを妨げる原因になります!
遮光出来るカーテンやシートを使い、真っ暗な環境が理想です👌
✅音のチェックポイント
生活音を消しましょう!音で寝られなかったり、逆に起きたり...
そんな時は外部の音を和らげる、ホワイトノイズや、ブラウンノイズを使うのがおすすめです♪
✅室温のチェックポイント
大人が少し肌寒いと、感じるくらいの温度が理想的👌
暑い場合は、エアコンを付けたり、窓を開けて空気を入れたりしてみましょう☺️
寒くなる季節ですが、室温を20度前後に保ち、着せすぎないように気を付けてくださいね😊
😴ねんねルーティンをする
『夜の入眠儀式』として、ねんねルーティンを行っている場合は、短縮版のルーティンをお昼寝で試してみてください❗️
ポイントは一貫性を持って続けることが大切♡
親子で無理のないルーティンにしてくださいね👍
生後2~3ヶ月のお昼寝ポイント
この時期は、まだ生活リズムが整っていないので、1日を通して長く寝ない子も多いため焦らず、見守るだけでOK!
🌟point
- 夜の睡眠をしっかり取る
- 活動時間は40分〜1時間程度を目安に!
おくるみなどで包んであげると、安心してぐっすり寝てくれるようになりますよ。
生後4~6ヶ月のお昼寝ポイント
泣いて起きている場合、寝足りないサインかも!
お昼寝を長くするポイントは、『朝寝』をしっかりと取ること!
またこの時期は、五感が一気に敏感になり、「睡眠退行」が起きている可能性もあります。
👶睡眠退行とは?
今までよく寝ていた子が、いきなり夜中に何度も起きたり昼寝が短くなるなど寝つきが悪くなること。
五感の成長は、成長の一環と考え、ねんねの基本を継続して乗り越えよう💪🌱
生後7ヶ月以降のお昼寝は?
お昼寝が短い場合は、次の「活動時間」を少し短めに調整!
あくまでも目安なので、個人差やその日の活動量でも変わります!
お昼寝の目安
1歳以降のお昼寝
一般的には3歳半頃から、お昼寝なしで一日元気よく過ごせるようになってくる子が増えてきます。
👆表はあくまでも目安です!
急に回数を減らすのではなく、子どもの普段の様子をみて少しずつ移行すると◎
1歳以降のお昼寝対策
寝るのを嫌がる子も出てくる!そんな時は寝ることに対して納得できる、環境作り・声かけをしてあげよう!
💡納得してもらうための工夫
- 急に寝室に連れて行くなどの強制的な対応はしない
- 寝て起きたらもっと元気に遊べるよなどのポジティブな声かけをする
- 寝具を本人に選ばせるなどして、寝床を好きな空間にする
- お昼寝できたら「できたよシール」を貼る
お昼寝回数の切り替わり時期
お昼寝の回数は、赤ちゃんの成長とともに徐々に変化していきます👶
🟠新生児から6ヶ月頃
安定したスケジュールの確立は難しく、
日中は一貫性がない状態が続く。
🟠6ヶ月頃
朝寝、昼寝、夕寝の3回になっていく。
🟠8ヶ月半~8ヶ月おわり頃
夕寝がなくなり、朝寝と昼寝の2回に
移行していく。
🟠1歳2ヶ月〜1歳半
1回になっていく。
🟠3歳半〜4歳頃
昼寝をしなくなっていく。
さらに詳しく解説していきますね😉
お昼寝の回数を減らしてもOKサインとNGなサイン
1歳2ヶ月〜1歳半の場合を例に説明します💡
昼寝の回数を2回から1回に切り替えるタイミングには、いくつかのサインがあります😊
✅2回→1回に切り替えるOKサイン
- 2回中1回はすぐ起きてしまう
- または、全く寝ない
- 朝から車やベビーカーで出かけても寝ることがない
- 朝寝をしなくても次寝るまで、ずっと機嫌がよく元気でいる
- 1回はちゃんと寝るが、もう1回は抵抗して寝ない
✅まだ2回のお昼寝が必要なNGサイン
- 寝かせようとすると抵抗するが
- 寝付くといつも1時間以上は寝る
- 車やベビーカーで外出すると寝る
- 朝寝ができなかったとき、昼寝の時間までぐずったり、癇癪を起す
- 外出時には昼寝をしないけど、自宅では2回ぐっすり眠る
お子さんの機嫌や行動を見て、移行できるか判断しましょう👍
お昼寝移行期間中のポイント
移行期間中のポイントは、「今日からお昼寝は1回ね!」と決めず、移行期間を設け眠い合図をみながら、少しずつ移行していきましょう👌
ポイント1🌟休息タイムを作る⏰
お昼寝の回数が少なくなった日は、休憩タイムを作ってあげて!
- ゆっくり本を読む
- ベッドや布団の上でごろんとする など!
休める時間を作るとぐずり対策にも✨
ポイント2🌟就寝を30分早めに🛏️
お昼寝の回数が少ない日は、就寝を30分〜1時間ほど早めてあげてください!
お昼寝の効果
お昼寝は子どもの成長に、こんな効果があります🙆♀️👇
- 記憶力アップ
- ストレスからの回復
- 免疫力アップ
🔎記憶力に関する研究も
マサチューセッツ大学が、3歳~6歳未満の40人に神経衰弱を使って、昼寝ありと昼寝なしで、記憶力テストをおこないました。
結果、昼寝ありのほうが、昼寝なしに比べてスコアが10%程度高くなりました。
この研究から、昼寝は子どもの記憶力など、パフォーマンスに欠かせないものであることがわかります👍
なぜ寝ない?赤ちゃんがお昼寝できない理由、月齢別の寝るポイント🌸まとめ
- 睡眠環境を整える(光・音・室温)🛏️
- ねんねルーティンをする😴
- 活動時間を意識して寝かしつけ開始⏰
- 寝るのを嫌がる時期には納得できる環境・声かけを
- お昼寝回数はお子さんの機嫌や行動を見て判断👍
お昼寝をしてくれないと、ママはなかなか休憩できなくて大変ですよね😵💫
でも日々の習慣が赤ちゃんの生活リズムになっていきます!
休みながらでOK👌👌
コツコツ続けてみてくださいね😊
ママも一緒に休憩しながら、楽しく過ごしてね!
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