秋冬の最適は室温は?服装や寝室環境のポイント
「涼しくなってきたけど、赤ちゃんにはどんな服を着せて寝かせたらいいんだろう🤔?」と、迷ってしまうママやパパも多いと思います!
秋冬の寒さから、しっかり温めたい気持ちになると思いますが、これが注意が必要なポイント💡
今回は、赤ちゃんが快適かつ安全に眠れるための「最適な服装」と「寝室環境の整え方」について、詳しくご紹介します🙌
暖めすぎには要注意!
寒い季節は「赤ちゃんが風邪を引いたら大変…」と心配になり、ついつい服をたくさん着せたり、毛布でくるんでしまうこともありますよね🥺
でも、赤ちゃんを暖めすぎるのは実はNGなんです❗️
過度な防寒は以下のようなリスクを引き起こす可能性があります❗️❗️
暖めすぎの影響①
SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まる。
暖めすぎの影響②
枕や掛け布団による窒息の危険。
柔らかい寝具や過剰な毛布で顔が覆われると、
呼吸ができなくなる恐れが😞
暖めすぎの影響③
寝つきが悪くなる・夜泣きにつながります👶
赤ちゃんが暑さで不快を感じると、寝つきが悪くなり夜中に何度も起きてしまうことも💥
安心して眠れるよう、秋冬の防寒は「掛け布団を使用せず、室温を調節し、スリーパーを使う」ことがポイント💡
暖かくしすぎず、快適な睡眠環境を整えてあげましょう😉
室温は20度前後がベスト
暖めすぎはNGですが、寝室が寒すぎないことも大事👀
秋冬に最適な室温は「20度前後」を目安にしましょう🌡️
寝室が寒すぎると、身体が「暖めよう!」と頑張ってしまい、寝付きにくくなってしまいます😵💫
寒い日や地域によっては、室温18度〜20度程度の設定で、暖房を入れたままで寝ましょう🛏️💤
湿度は40%〜60%に保って
冬場は乾燥しがちなので、湿度は40%〜60%を目安にキープしましょう👌
乾燥しやすい季節には、加湿器を上手に活用するのがおすすめ✨
風邪予防や、お肌の保湿の為にも大切です😌
暑くなりすぎないよう冷たい蒸気がでる加湿器がおすすめ!
冷たい蒸気が出るタイプの加湿器は、寝室の温度を上げすぎずに適度な湿度を維持できます🙆♀️
湿度の上がりすぎによる、結露やカビの発生にも気をつけてくださいね!
新生児~6ヶ月・秋冬の服装
🌟室温20~22度の場合
- 短肌着+長袖ロンパース+おくるみスリーパー
🌟室温20度以下の場合
- 長袖肌着+厚手の ロンパース+おくるみスリーパー
おくるみスリーパーは、寝返りの兆候が見えたら、腕を出して使用してくださいね!✨
生後6ヶ月~1歳過ぎ・秋冬の服装
🌟室温20~22℃の場合
- 半袖肌着+長袖パジャマ+スリーパー
🌟室温20℃以下の場合
- 半袖肌着+厚手のパジャマ+スリーパー
私がつくったスリーパーは、バッグタイプなので、ベビーベッドの柵にも足がはまらず安全です🙆♀️
子どもの様子を観察しよう
ご紹介した服装はあくまでも目安です。
- 地域
- 部屋の方角
- 暖房器具
によっても、ぴったりな服装は異なります🍀
布団や毛布などの掛け物だけは、乳児にとっては危険ですので絶対にやめて
くださいね!🙅♀️
お子さんが安全で快適にぐっすり眠れていれば、それがベストな服装👌
何事もとらわれすぎないでくださいね💕
秋冬の最適は室温は?服装や寝室環境のポイント🌸まとめ
- 暖めすぎはNG🙅♀️
- 室温は20℃前後
- 湿度は40~60%
- 服装のポイント
- 室温20-22度🌡️
- 肌着+薄手の長袖パジャマ+スリーパー
- 室温20度以下🌡️
- 長袖肌着+厚手の長袖パジャマ+スリーパー(生地の種類で調節)
- 室温20-22度🌡️
心地よい温度と服装で、ぐっすり眠れる環境を整えてあげましょう☺️
できるところから少しずつ実践してみてくださいね🍀
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