新しく変わった!乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐため大切なこと
11月は、SIDS(乳幼児睡眠時突然死症候群)対策強化月間です💪
赤ちゃんが睡眠中に亡くなる原因となるのが、乳幼児突然死症候群(SIDS)や窒息事故。
本日は、新しく変わった変更点と、事故の予防と対策についてお伝えします!
なんと!!
今年から、日本の厚労省が出すポスターの内容が、大きく変更になりました!
2年間、訴え続けたポスターが変わりました😭😭🎉
もうこれ泣きたいくらい嬉しくて。
ママたちにしっかり安全が伝わると思うともう一人で涙。
何よりも本っっとうに嬉しい😭
新しく変わった内容とは・・・👇
寝室に何も入れない!ベビーベッドに寝かせる事
🌟変更されたポイント
- 掛け布団をかけない事が明記された
- ベビーベッドに寝かせる事が明記された
- ベビーベッドに枕やぬいぐるみ、タオルを入れないと明記された
私は、日本の睡眠環境を変えたい!と、関係各所に2022年から働きかけてきました!
昨年まで厚労省が出すポスターには、「掛布団は軽いもの」とされていました。
私は、「このポスターを変えて欲しい!!」と関係各所に2年間、変更を訴えてきました❗️
その署名活動に参加してくださった方も、本当に本当にありがとうございます💗
そしてこの度、皆様のお力添えのおかげで、悲願叶って、新しいポスターに変更されました😭🎉
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは
乳幼児突然死症候群*とは、なんの予兆もないままに主に1歳未満の健康にみえた乳児に、突然死をもたらす症候群です。
*SIDS=Sudden Infant Death Syndrome
SIDSの原因は、現在も解明されていませんが、リスクを下げるための予防策はあります。
🌟乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防策
- 仰向け寝
- 喫煙は避ける
- 母乳育児
- 母子同室
- 別寝床
特に大切なのは、寝床には何も入れないこと!
窒息事故防止のために掛け布団はNG
窒息事故防止のために、掛け布団はNGですが、以下の寝具も、寝床に置くことは推奨しません🙅♀️
- ドーナツ枕
- ぬいぐるみ
- 寝返り防止グッズ
- サイズの合ってないシーツ
- 柔らかい敷布団
窒息防止の為べビーベッドの中は、何も入れないを徹底することが大切❗️❗️
もちろん、枕も必要ありません❗️
柔らかい敷布団は、顔が埋もれる可能性があるため、固めの敷布団を使用しましょう😊👌
スリーパーなら安全
掛け布団は1歳までは使用しないでください!
それまではスリーパーを使いましょう。
毎日着せることで、お子様に眠る習慣を教えることもできます♡
おくるみスリーパーなら、ママの胎内を思い出して安心ぐっすり♡
1歳を過ぎても布団を蹴ってしまうときは、継続的な使用もおすすめしています♪
2歳〜5歳頃までお使いいただける、スリーパーも扱っています👍
新しく変わった!乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐため大切なこと🌸まとめ
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寝床には何も入れない🛏️
- 枕・掛け布団をかけない🙅♀️
- ベビーベッドに寝かせる😴
尊い命を守るため、日本中のママパパ・保育者が正しい知識をもって、子どもたちの命を守れるよう、身の回りの大切な方々へ、ぜひ、情報をシェアしてくださいね♡
この安全対策を、日本の常識にしていきましょう✨💪
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