おしゃぶりでのねんねをやめたい!と思っている方へ
おしゃぶりの使用実態調査は次のようになっています。
1歳2か月児:23.6%
1歳6か月児:17.6%
2歳0か月児:18.5%
3歳0か月児:4.7%(小児歯科学雑誌「おしゃぶりについての実態調査」2021年8月12日)
2歳半~3歳は乳歯が生えそろってきて、かみ合わせができるようになってくる時期です。
また、おしゃぶりは口腔機能の発育に影響が出る恐れもあるため、
2歳からやめるように働きかけ、2歳半にはやめていくのをおすすめします。
では、おしゃぶり卒業の事前準備をみていきましょう。
おしゃぶりの変わりになるものを準備
1歳未満の赤ちゃんの場合は、愛波おくるみスリーパーや愛波スリーパーを着せることで安心します。
1歳以降の子どもは、愛波ラビーを使うと寝かしつけがスムーズになります。
おしゃぶりをやめることを事前に伝える
「あと○日おしゃぶりをしたらやめようね」 カレンダーを見せて「おしゃぶりはこの日でやめていこうね」
と伝えることでストレスをなくすことができます。
また、おしゃぶりをやめるときには多めにスキンシップの時間をとっていきましょう!
おしゃぶり卒業の絵本を読む
絵本は心の準備にとても大事でいい効果を発揮してくれます。
私のおすすめ絵本はこちら!
事前準備ができたら次のような方法でやめていきましょう!
やめ方① 一気にやめる
「やめる」と決めた日から一気にやめます。おしゃぶりを思い出す時間がないよう、活動量を増やすのがおすすめです。
おしゃぶりが見えてしまうとママも頼ってしまうことがあるのでママも見えないところに置いておきましょう。
こちらは月齢の低い赤ちゃんだと有効な方法です。 生後4か月ころだと2〜3日で慣れます!
やめ方② 使用時間を決める
「昼寝のときだけ使用・夜はやめる」と使用時間を決めて、徐々にやめていく方法です。
夜がやめられたら、次は昼寝時に挑戦していきます。
「寝る前の1分だけ使用」と使用分数を決めるのもいいでしょう。
やめ方③ おしゃぶり卒業儀式をする
- おしゃぶりを好きなぬいぐるみにプレゼントする
- 夜寝る前におしゃぶりを「スペシャルな箱」に入れる→次の日起きたらおしゃぶりが好きなおもちゃにかわってる
のようにおしゃぶり卒業を楽しいイベントにしましょう。
2・3歳児にとても効果的な方法です。
アメリカではこの手法を使ってる家庭が多くあります。
おしゃぶりを卒業しやすいタイミング
生後4ヶ月ごろ、または2歳ごろがおしゃぶりを卒業しやすいタイミングです。
おしゃぶりでねんねは別に悪いわけではありません。
本当に卒業したほうがいいのか?卒業するべきなのか?はじっくり考えてくださいね。
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