愛波あやが自信をもっておすすめできるラビーが出来ました!!
ラビーとは?
ねかしつけの時に子どもが持っていると安心できる小さい布のことを、ラビーといいます。「これがあれば安心!」という布です。「ねんねのおとも」ということもあります。
一人でなかなか寝てくれない!という子でも、いつも一緒に持っているお気に入りのタオルがあれば安心して寝てくれる、ということだってあるんです。
とっておきのラビーが出来ました!
「ラビーが良いのは分かったけれど、どんなものが良いんだろう?」と、私の本を読んでくださった方や講演会の質問コーナーで疑問に思われる方がいらっしゃいました。
小さい子どもに持たせるものだから、安心して渡せるものが良い…
敏感な赤ちゃん・乳幼児の肌にも優しい素材がいい…
何回洗濯してもへたれないものがいい…
そんな皆様からのご意見を元に、とっておきのラビーがついに完成しました!
今回作ったラビーには、以下の6つのこだわりを詰め込みました。
- もちろん綿100%であること
- 子どもの肌にとことん優しく、ふんわりしていること
- 洗濯してもへたれず、買ったときのやわらかさが続くこと
- 糸が落ちたりせず、肌につかないこと
- 吸水性と速乾性にすぐれ、洗濯してもすぐ乾くこと
- 寝る前の子どもに刺激を与えない、とことんシンプルなデザイン
こだわりぬいたコットン素材をさらに極上に
使用したコットンは、アメリカ、カリフォルニア州サンホーキンバレー産のスーピマコットンというものです。スーピマコットンは、アメリカのカリフォルニア州、テキサス州、ニューメキシコ州、アリゾナ州の4州のみで栽培されている超長綿(繊維が長くて細い)です。その中でも、最高品質といわれているのがサンホーキンバレー産のコットンです。
このコットンを糸にする前段階で、通常よりも手間(工程)を増やして、普通は糸として使う少し短くて太い繊維を大胆に取り除き、細くてしなやかな繊維=「良い部分」だけを残しました。
それにより、柔らかくて、すべすべして摩擦が少なく、糸くず落ちも少ないラビーが出来上がります。
優しい風合いをうむ糸へのこだわり
こだわりぬいたコットンを糸にする工程でも、とことん優しさを追求しました。
「良い部分」だけを残したコットンを、紡ぐことができるギリギリの少ない撚り(甘撚り)で糸にしました。
これによって、これ以上ない柔らかさが生まれ、お肌への刺激も極小になります。さらに、お肌への刺激を小さくするためのもう一つの工夫として、通常の糸の太さの半分以下の細い糸(細番手の糸)に仕立てました。
こうして出来上がった極甘撚りの細番手のパイルが少し寝た状態で肌に緩やかにふわっと触れるので、肌への刺激がとことん少なくなります。
たくさん洗濯してもふんわりが続く長生きラビー
子どもに持たせるものは何度も洗濯が発生しますよね。一日に何回も洗濯機を回すことも日常茶飯事。今回のラビーは、何回洗ってもふんわりがずっと続く、長持ちラビーを目指しました。
コットンは素材の特性上、洗濯を繰り返すと硬くなったり、劣化したりしていきます。その硬化と劣化を最小限小さくする繊維と、やさしい名水の使用と酵素による仕上げにより、コットンを最大限にいたわって仕上げました。
さらに、洗濯後の乾きやすさもこのラビーの特長です。
一般的なタオル素材よりとことん磨きぬいた細いパイルになっていることで、パイルを支えているベースの生地も外気に触れる軽やかな設計になっています。それにより、パイルを支えているベース生地の水分も素早く外気に触れて乾燥していくんです。
便利なループを付けました
高級感のあるシルバーサテンのループを付けました。
ループ状のものがあると、赤ちゃんがそれで指遊びをしてくれたり、ずっと気に入って持っていてくれることが多いんです。
ループがあると、お出かけのときにベビーカーやバッグにひっかけたり、おもちゃストラップを付けることができます。絶対にこの部分が取れないように丁寧に縫っております。
また、保育園に上がったときには保育園で掛けておけるループ紐がついていることが条件になっていることもあります。お気に入りのラビーをそのまま保育園に持って行くことができれば、子どもにとっても心強い味方になってくれるはずです。
デザインはシンプルに
一見すると地味に見えるラビーですが…、これが良いんです!
寝かしつけの時にも持っているものなので、要らない刺激がないことにこだわりました。出来るだけシンプルなデザイン、でもちょっと高級感のある雰囲気に仕上げています。性別関係なく使っていただけるデザインです。
ラビーの効果的な使い方
ラビーの良いところは、ずっと使えること!
たまに、「ラビーがないと寝れなくて…」というご相談をされる方がいらっしゃいますが、まったく問題ないです。ラビーを渡したら寝てくれるのであれば最高です!
大人でも、同じ枕じゃないと眠れないとか、抱き枕がないと不安になる人もいますよね。子どもにとってのラビーも同じなんです。
- お手元に届いたら、ママ・パパ・保育者が2、3日一緒に寝てみてください。ママの母乳を少し付ける・ミルクを少し垂らしてみるのも効果的。
→子どもが安心するにおいをつける効果があります! - お子さんに渡してみてください♡遊んでるときに隣においたり、昼寝の寝かしつけのときに隣においたり、外出時にはもっていきましょう。
- お洗濯の後はまたそのままお子さんにお渡しください。愛着がわいてくると、洗濯の間にラビーがなくて泣いてしまう子がいますので、2つ同じのがあると便利です。(なくしたときにも2つ同じものがあると安心しますよ)
ラビーのメリット
- ラビーがあれば寝てくれる子になる
- ママ・パパ・保育者がいなくてもラビーがあれば安心してくれるようになる
- おばあちゃん・おじいちゃんに預けたときも、「寝かしつけのときはラビーを渡せば1人で寝てくれるから心配しないで」と言える。そして、おばあちゃん・おじいちゃんも安心する。
- ギャン泣きしてるときもラビーを渡すだけで泣き止むこともある
- ラビーがお守りになってくれる
【ご注意】
窒息の原因になることがありますので、1歳未満のお子さまはラビーを寝床に入れないようにしてください。 用意するときには、同じものを2枚以上もっておくことをおすすめしています。なぜなら、洗濯をしているときに「ラビ―がない!」といって泣いてしまう子もいたり、1枚だけだとなくしてしまうと大変なことになるからです。2枚以上あれば、洗い替えで持っておけるので安心です。 愛波がこだわりぬいたとっておきのラビ―、ぜひご家庭用に、プレゼント用に、お手に取っていただきたいです。
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