「絶対眠たいはずなのに、全然寝てくれない!」
育児していると、そう感じることありませんか?
その原因、疲れすぎかもしれません。
実は、赤ちゃんは疲れすぎると、眠れなくなってしまうんです。
今回は、疲れすぎを防いでスムーズに寝かせるコツをご紹介します!
「疲れさせるとよく寝る」はウソだった!?
「疲れていれば寝るでしょ?」と思いがちですが、実は赤ちゃんはそうではありません。
疲れすぎてしまうと、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールがたくさん分泌されてしまい、眠りを妨げてしまうんです。
(コルチゾールには、目覚めを促すはたらきがあります。)
そのため赤ちゃんが疲れすぎると、興奮してしまい、かえって眠れなくなってしまうんです。
そして眠れないことが、寝ぐずりや夜泣き、早朝起きといったトラブルにつながるという悪循環に陥ってしまいます。
つまり、夜寝てほしいからといって、昼寝をさせないのは、逆効果!
では、疲れすぎる前に寝せるために何をしたらいいのか、ポイントを見ていきましょう!
眠い合図を見極めよう!
眠くなったタイミングで、赤ちゃんがサインを出して教えてくれることも!
眠い時のサインの例はこちらです⬇︎
- 目を大きく開く
- 顔を保育者にこすりつける
- 背中を反らせる
- 反応が遅くなる
- おもちゃに興味がなくなる
- 顔をそらす
- ソワソワする
- 耳を引っ張る
- ものにぶつかる
- 転ぶ
- 叫ぶ
※こちらはあくまで一例であり、どんなサインを出すかはお子さんによって異なります。
眠いサインが出たら、できるだけ早く寝かしつけをしていきましょう!
こんな合図は疲れすぎ!?
- あくび
- ぐずる
- 目をこする
といった仕草は、実は『疲れすぎ』のサインです!
そのため、できるだけこのサインが出る前に寝かしつけを始めるのが理想的です。
時間の目安を意識しよう!
赤ちゃんには月齢ごとに起きていられる時間の目安、『活動時間』というものがあるんです!
この活動時間を超えて起きていると、疲れすぎてしまう場合が多いです。
疲れすぎを防ぐには、活動時間をオーバーする前に寝かしつけをするのがおすすめです。
疲れすぎを防いでぐっすり寝かせよう!
眠い合図や活動時間を意識して、疲れすぎる前に寝かせるようにしてみましょう!
疲れすぎを防ぐことで、寝ぐずりや夜泣きなどの睡眠トラブルを防ぐことができますよ。
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