「子どもが夜泣きしていて、もうどうしていいか分からない…」

そんな風に辛い思いをしていませんか?

 

寝かしつけに時間がかかったり、夜泣きされたりすると、どうしたらいいか分からなくなりますよね…。

でも実は、夜泣きや寝ぐずりを解決するカギは日中にあるんです!

 

 

質の良い睡眠は「日光浴」でつくる!?

 

実は、夜泣きや寝ぐずりを解決するためには、日中にたくさん太陽の光を浴びることがとっても大事です!

“日光を浴びる時間が長い方が、より活発に活動できたり、長い睡眠時間を確保できたりする”

という研究もあり、日光を浴びる量が不足すると、睡眠不足になったり、なかなか寝付けなくなったりすることが分かっています。

 

なんで日光浴でよく眠れるの?

 

日光を浴びると、幸せホルモンのセロトニンがつくられます。

 

セロトニンは気分の安定に大切な神経伝達物質なのですが、このセロトニンは夜になるとなんと…

睡眠ホルモンのメラトニンに変わるんです!

 

メラトニンがつくられると、人は質の良い睡眠をとることができ、ぐっすり眠ることができるんです!

だから、朝のうちにしっかりと太陽の光を浴びると、夜ぐっすり眠ることができますよ!

 

 

生後3ヶ月未満のお子さんの場合

 

生後3ヶ月未満のお子さんは、まだ自分の体内でメラトニンをつくることはできません。

この時期は母乳を通して、お母さんからメラトニンを受け取っています。(でも量はとっても少ないです。)

 

じゃあ、3ヶ月ごろまでは日光浴をしなくてもいいか?というと、そんなことはありません。

新生児〜3ヶ月ごろはまだ昼夜の区別がついていない状態です。

新生児のうちから朝に日光を浴びると、少しずつ体内時計を確立することができますよ。

 

 

日光浴の目安は15分!

 

午前中(できれば10時ごろまで)に、15分ほど外に出て、日光を浴びられるとベストです。

散歩や買い物、上の子の保育園・幼稚園の送迎のついで…など、目的はなんでもOKです!

もし外に出るのは難しい…という場合でも、これだけはやってほしいことがあります。

それが

朝起きたらすぐに日光を浴びること

です。

 

まずは、起床時間を決めて、毎日その時間に起き、起きたらすぐにカーテンを開けて日光を浴びるようにしましょう。

毎日くり返すことで、お子さんが

日光を浴びる=起きる時間

だと認識できるようになりますし、体内時計も整いますよ!

 

 

外出が難しい時には…

 

外出ができない日におすすめなのが、窓際で過ごすこと。

晴れた日はもちろん、天気が悪日でも窓際で過ごすだけで日光は浴びられますので、日光浴の効果はありますよ!

 

 

光とうまく付き合ってぐっすり眠ろう

 

 

今回は、夜泣きや寝ぐずりなどを解決するカギとなる「日光浴」についてご紹介しました。

ぜひ、生活の中に日光浴を取り入れてみてくださいね。

 

 

1人での改善は不安、というときには、ぜひ愛波子育てコミュニティでご相談ください!


 

【愛波子育てコミュニティ】

\ねんねの悩みは必ず改善します/
累計700名以上が参加している愛波子育てコミュニティでは
ねんね・子育てに関する質問会を行っています。
乳幼児睡眠コンサルタント・助産師・小児科医など
専門家が個別にアドバイスをします。
わたし、愛波 文もみなさまのご質問にお答えしますよ!

会員専用サイトで平日は毎日質問会を行っていますので
困ったときに聞くことができる子育てのお守りとして
どんどん活用してくださいね。
▶︎ 詳細はこちら