添い乳ねんねをしていると夜中頻回に起きる!
お子さまのママもぐっすり眠れていないなら、添い乳を卒業するのもおすすめです。
こんな時は添い乳ねんね卒業しよう
- 添い乳がしんどい
- ママが疲弊している
- ママが十分睡眠がとれていない
- 6か月以降でも夜間に頻回に起きている
- 1歳になっても夜通し寝ていない
- 子どもが日中眠そう
添い乳をしていても親子ともに十分睡眠がとれていてハッピーなら、そのまま続けて大丈夫です。
添い乳ねんね卒業の仕方
① 安全な睡眠環境をつくる
保育者がいなくても安心安全である寝床をつくることが大切です。
次のチェック項目を見直してみましょう。
- 枕なし
- 掛け布団なし
- 柔らかい寝床は危険
- 暑すぎない
- 物が落ちてこない
- 寝床から落ちない
- 紐やコードが寝床の周りにない
② ねんねルーティンを行う
科学的にもねんねルーティンがある子の方が寝付きもよく、夜泣きも少ないことがわかっています。
例えば次のようなねんねルーティンを毎日行いましょう。
お風呂(2-3分)
↓
保湿(30秒)
↓
肌と肌の触れ合い(30秒)
↓
母乳・ミルク(15-30分)
↓
歯磨き(1分)
↓
絵本(5分)
↓
大好きだよと伝える・子守り歌でもOK(30秒)
↓
スリーパーを着る
↓
寝床におく(3秒)
↓
ママ/パパは部屋を出てもOK!
(母乳/ミルクを入れた合計時間30-40分)
③ 活動時間内に寝床におく
こちらのページを参考に月齢にあった活動時間内に寝床におくことを意識してみましょう。
④ すぐ反応しない・見守る
お子さんが「あーうー」と声を出してもすぐ反応をせず、様子を見ましょう。
脳波を見たら寝てることもあるので、親が反応してしまうと起こしてしまうことがあります。
まずは3分見守りましょう!
この「あーうー」が30分ぐらい続くこともあります。
⑤ プルオフメソッドをする
おっぱいを飲むのをやめ自力で寝るようになる「プルオフメソッド」を試してみましょう。
「プルオフメソッド」の成功ポイントは根気よく続けることです。
【プルオフメソッド】
- 目があいている状態で授乳
- 目を閉じ、吸う力が弱くなる
- 指で優しくおっぱい(哺乳瓶)を外す
- 赤ちゃんがびっくりして反抗
- 顎を抑える
- ダメ!グズる、泣く→おっぱいをあげる
- ゆっくり10秒数える、 赤ちゃんの吸う力が弱くなる
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添い乳ねんね卒業の仕方まとめ
- 安全な睡眠環境をつくる
- 毎日同じねんねルーティンを行う
- 活動時間内に寝床においてみる
- すぐ反応しない・見守る
- プルオフメソッドをする
一気に添い乳をやめるのではなく、自分のペースで負担のかからないように徐々にやってみましょう。
まずは夜の就寝時の寝かしつけの時から試していくことをおすすめします。
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