寝ていた赤ちゃんが泣き出したとき

すぐダッシュでかけつけて
あやしていませんか?

 

「泣いたらあやすのが当たり前じゃないの?」

と思われるかもしれません。

 

私も長男の「うー」「あー」という声を聞くと
ダッシュでかけつけて抱っこしてた時期がありました…。

 

でも、実はその行為が

自分で「寝る力」「落ち着く力」を奪っている

かも知れません!!

 

この記事では、赤ちゃんが泣いたらどう対応するか具体的にご紹介します!

 

 

ステップ① 見守る

 

泣き始めても「すぐに」かけつける必要はありません!

 

「あーうー」という声を出しているだけなら

脳は寝ている

ということもあるんです。

 

すぐにかけつけずに、まずは

3分

見守ってみましょう!

 

ベビーモニターがあれば安心して見守れるのでおすすめです!

 

 

 

ステップ② 声であやす

見守っていても泣き続けている場合は、声かけをします。

 

その時のポイントは

・「大丈夫だよ、ここにいるからね」の一言だけでOK

・ニコニコしない

・落ち着いた低いトーンでつまらなく言う

呪文のようにくり返し伝える

ということ。

 

明るく声をかけるとかえって起こしてしまいやすいので極力つまらなくすることを意識しましょう!

 

それでも泣き止まない時には次のステップへ。

ステップ③ 声&トントンであやす

 

声かけだけで泣き止まなかった時には、お子さんのそばへ行き

声かけ+トントン

を加えていきましょう!

 

この時のポイントがこちら↓

・手のひら全体を使ってトントン

・背中、お腹、お尻などをトントンする  (場所は好みがあるので観察しましょう!)

 

それでもなかなか落ち着かなければさらに次のステップへ。

 

ステップ④ 抱っこする

 

泣きが続くなら抱っこしましょう。

この時も

つまらない状況を作る

のがポイント!

 

声かけや目を合わせるなどは控えましょう。

もし、抱っこした瞬間にすぐに泣き止んだり笑顔になったりする場合、
ステップ③ 声&トントンであやす をもう少し頑張れるサイン。

ステップ③を続けてみましょう!

 

そして、抱っこであやす場合に注意していただきたいのが

抱っこしたまま眠りにつかない

ということ!

 

抱っこして泣きが落ち着いたら

寝てしまう前に寝床に戻して見守りましょう!

 

 

ステップ⑤ 授乳する

 

抱っこでも落ち着かない場合の最終手段が

授乳

です。

 

授乳をするときにも

寝落ちさせない

ということが大事なポイントです!

 

授乳して泣きが落ち着いてきたら、

寝てしまう前に寝床に戻しましょう!

 

 

ステップを踏んであやす時の注意点

 

ステップの途中で泣き止んだけど

寝床に戻したら泣いてしまった!

ということがよくあります!

 

実はその時、どう対応するかがポイントになってきます。

 

どう対応するかのが良いかというと、

一度寝床に戻して泣いたら
ステップ② の「声かけ」からもう一度行う

ということ。

 

これをくり返すことで、だんだんと

自分で落ち着いて眠る力

が身につきますよ!

 

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