みなさんは普段、どのように赤ちゃんをあやしていますか?
何気なく行っている行動が実は赤ちゃんをむしろ覚醒させてしまっていることもあるんです!今回は、「あやしの段階と自力で眠るまでのステップ」をご紹介させていただきます。少しずつでも習慣は変えていくことが出来ますよ。
ステップ1:「声であやす」
泣き始めたら3分ぐらい見守り、その後、声かけをしてみてください。「大丈夫だよ、ママ・パパはここにいるからね」という一言でOK。ニコニコせず、落ち着いた低いトーンで、つまらなく言うのがポイント。そして、呪文みたいに繰り返し伝えていきましょう
それでもギャン泣きをしている場合は次のステップへ進みましょう↓
ステップ2:「声&とんとんであやす」
お子さんのそばに行き、上記の呪文みたいな一言&とんとんを加えていきましょう。この時のとんとんは手のひらをしっかり使いましょう。とんとんが好きな子もいれば、好まない子もいますのでよく観察をしてくださいね。背中とんとんが好きな子もいれば、お腹が好きな子もいます。月齢が低い子はお尻とんとんが好きな子が結構います。これは、ママのお腹の中にいたとき、お尻がちょうどママの心臓の鼓動にあたっていたため心地よく感じるみたいですよ
それでもギャン泣きをしている場合は次のステップへ進みましょう⇓
ステップ3:「抱っこであやす」
とんとんしててもギャン泣きが続く場合は抱っこしましょう。しかし・・・抱っこした瞬間に笑顔になったり、抱っこした瞬間に泣き止んだりしたらステップ2をもう少し頑張れる証拠です。抱っこした瞬間にニコッラブとする子、結構いるんですよ!
※ここで注意していただきたいのは、抱っこしたまま寝かしつけをしないこと!抱っこして、泣きが落ち着いてきたら再度寝床に置いてみましょう
それでもギャン泣きをしている場合は次のステップへ進みましょう⇓
ステップ4:「授乳であやす」
最終手段は授乳になります。授乳でも落ち着いてくれない子もいますが、その場合は抱っこ+授乳をしてみてください。授乳で寝落ちしないようにしてくださいね。泣きが落ちつたら寝床に置いてみましょう
泣いたときにはこちらの「あやしの段階」をぜひ試してみてくださいね。日中お子さんが1人でリビングにいて、泣いたときにもすぐ駆けつけて抱っこするのではなく、顔が見えないところから声だけであやしてみてください!そうすることで、ママ・パパは見えなくてもいるんだということを少しずつ理解してくれるようになりますよ
あやしの段階はYoutubeでも解説しています♡