夜泣きって大変ですよね。原因・改善方法をチェックリストの形式で解説します。
「夜泣き」には様々なことがかかわっていますが、改善は難しくありません✌️夜泣きは「大丈夫、絶対改善するから」と自信もってお伝えできます。そしてきちんと理由がわかると、「あ・・・今日は夜泣きするかも」とどーんと構えて育児に余裕が出てきます。
では、一つずつ見ていきましょう。
☑体調は悪くない?
▶︎熱・鼻水・咳・などの風邪の時は夜泣きがつきもの。
💡対策💡
日中も夜もいっぱい寝かせ、まず体調を100%に戻してあげましょう。
⚠️注意⚠️いびき・睡眠時無呼吸症候群(呼吸が途中でとまる)・足がムズムズするなどは医者に診てもらいましょう。
☑急成長期や環境変化がある?
▶︎寝返り・ハイハイ・寝返り返り・つかまり立ち・歩きはじめ・離乳食の食べ始め・新しいものを食べた日・保育園(幼稚園)に通い始めた時期・引っ越し・新しい習いごとを始めた時期・いつもとちがう場所にいった日。こういう時期には夜泣きが起こることがあります。
💡対策💡ねんねルーティンをしっかり確立+1対1の時間やスキンtoスキン💕の時間を充分とること。
☑歯が生えてきてない?
▶︎歯の生え始め1週間前ぐらいから夜泣きが発生する子もいれば、全く夜泣きがない子もいます。ママパパからするとまだ歯が見えないのでなんで泣いているかわからないことがあります。よだれがやたらと多いな!と感じたら歯の生え始めかもしれません。
💡対策💡冷やせるタイプの歯固めをあげてみる。歯が生えてきたらまたすぐ寝るようになるので大丈夫!
☑お腹すいてない?
▶︎お腹すいている場合は泣きます!
💡対策💡寝る前はきちんとお腹を満たしてあげましょう。月齢の低い赤ちゃんは夜の授乳は必要です。
☑寝室は暑くない?
▶︎着させすぎや室温が暑すぎると起きてしまいます!
💡対策💡肌着+ロンパース+スワドル又はスリーパーを着てる場合は20-22℃がベスト。大人が入っていき肌寒いぐらいがちょうどいい室温になります。
☑光は入ってきてない?
▶︎本当は眠いのに光のせいで起きてしまっているかもしれません。
💡対策💡遮光カーテンを使用。隙間がある場合はシャットアウトしてみよう!夜中、光がないとオムツ替えできない+授乳できない場合、天井の常夜灯は明るすぎなので足元をうっすら照らす暖色系の足元ライトを使用してみましょう。基本2歳前後ぐらいまで光はなしで大丈夫です。
☑昼寝をきちんとしてる?
▶︎日中の睡眠が足りてないと疲れすぎてしまい夜泣きに繋がることがあります。
💡対策💡月齢+成長にあった昼寝の回数をしっかりとること。
☑活動時間を把握してる?
▶︎各月齢の活動時間(起きていらえる時間)をオーバーしてしまうとストレスホルモンのコルチゾールが過剰に分泌しはじめてしまい興奮状態になってしまうことがあります。ママパパはそれを見て、まだまだ元気だわ!疲れさせないと!と思い、もっと活動をさせてしまい、それがねんねトラブルに繋がってしまいます。赤ちゃん+子どもは疲れすぎる前に寝かすことがポイント!
💡対策💡各月齢の活動時間を確認してみましょう(活動時間に関しては @aya_aiba の投稿にありますので見てください!)月齢があがると活動時間は長くなりますからね
☑寝かしつけの癖はない?
▶︎おっぱい・哺乳瓶・抱っこ・とんとん・添い寝・添い乳などで寝かしつけをしている場合、夜中起きたときに不安になって泣いてしまうことがあります。
💡対策💡徐々にその癖をとっていくと夜中起きたときにまた一人で寝つけるようになります。赤ちゃんも私たち大人も夜中に数回起きています。その際に自力で寝る子は夜通し寝てくれるようになります。
☑1対1の時間はとってる?
▶︎ママパパとの触れ合いの時間があまりないと不安になることがあります。
💡対策💡実はこれとても重要なんです!毎日20分ぐらい1対1の時間はとって欲しいですが、なかなか20分ってとれないんですよ!その時は3分でもいいので、TV・スマホ・タブレットなしで真剣に向き合い触れ合いを大切にしてみてください。
☑ねんねルーティンはある?
▶︎ねんねルーティンがないと次何がおきるかわからなく不安になり泣いてしまうことがあります
💡対策💡医学論文でもねんねルーティンがあることは安眠につながると証明されていますので、ねんねルーティンは必ず作りましょう!ねんねルーティンについてはこちらの記事「ねんねルーティンは何をする?」も参考になりますよ♡