最近よく耳にする”セルフねんね”という言葉。

そもそもセルフねんねって何?
という疑問にお答えします。

 

セルフねんねとは、目があいている状態でお子さんを寝床におき、
ママやパパの存在がない状況で、1人で寝ていくこと
です。

  • とんとんだけで寝る
  • ママが寝たふりをしたら寝る
  • 手を握っていると寝る

以上のような場合は、セルフねんねではありません。

 

うちの子はそもそも寝ない子だからセルフねんねなんて無理!と思っているみなさん、
どんな子でもセルフねんねできる力は持っています。
0歳1歳の赤ちゃんでも、2〜4歳の幼児さんでも、5歳6歳と大きくなっても
セルフねんねはできますし、教えることができます。

セルフねんねができる赤ちゃんは、セルフねんねではない赤ちゃんに比べて

  • 夜の睡眠時間が1時間長い
  • 合計睡眠時間が約45分長い

という研究結果もあります。

 

では、セルフねんねは必ず教えていった方がいいのでしょうか?

必ずしもそうではありません。
今の寝かしつけが幸せで親子ともに十分な睡眠がとれていれば、
セルフねんねを教えていかなくても大丈夫です。

 

ですがもし今、
これを読んでいるあなたやお子さんが

  • 寝かしつけるのにイライラしてしまう
  • 自分自身が十分な睡眠がとれていない
  • 子どもが1日中ずっと眠そうで機嫌が悪い
  • 生後6ヶ月以降で夜中3回以上起きる、また夜中60分以上起き続けている
  • 1歳以降で夜中頻回に起きている
  • 1歳以降で習慣的に夜の就寝時刻が22時を超えている

どれか1つでも当てはまるものがあれば、睡眠改善に取り組むのをおすすめします!

では睡眠改善とは何からしたらいいのでしょうか?

 

まずは睡眠の土台を整えましょう!

(参考:睡眠の土台について)

  1. 睡眠環境を整える
  2. ねんねルーティンを確立する
  3. お子さんの月齢に応じた活動時間をチェックする

第1ステップとしてこちらの3つを意識してください。
できることから少しずつ改善していくことで、セルフねんねに近づいていきますよ。

 

 

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