夜やっと寝てくれたのに、1時間・2時間後にまた泣いて起きてしまう・・・もうなんで!!と悩んだことはありませんか?

睡眠環境や癖(おっぱい・抱っこ・とんとんで寝かしつけ)なども原因につながりますが、1つ大きな原因は「夕寝(昼寝)から起きて、就寝までの活動時間(=起きていられる時間)が長すぎる」ことです。

大人と違って、赤ちゃんや子どもは疲れすぎてしまうとなかなか寝つけなくなってしまいます。(または1,2分でコテッと寝てしまう。)。
寝床に入り、15-20分ぐらいで寝つくのが理想的です(30分の場合だってありますよ)
赤ちゃんや子どもの場合、活動時間が長すぎるとストレスホルモンのコルチゾールが過剰に分泌してしまい、興奮状態になってしまうことがあります。なので、ママ・パパ(保育者)はまだまだ元気だわ!もっと疲れさせないと!と思ってしまうんです・・・これが寝かしつけの落とし穴!!

夕寝から起きて、活動時間内に就寝をすることで疲れすぎる前に入眠し、脳も休まり1時間・2時間後に起きてしまうことを改善きます(その他の土台の確認も大切です。睡眠の土台はこちらの記事を参考にしてくださいね♡)

もし今、活動時間内に寝かしているのに!という方は、もう15分ほど早くしてみましょう。

例えば、8ヶ月のお子さんの場合、活動時間が2時間半ぐらいなので、夕寝から起きて、2時間ぐらいたったときに寝かしつけをはじめ、2時間半での就寝している状態がベストです。

ぜひ試してみてくださいね♡
Youtubeでは活動時間についての解説も行っていますので、参考にしてください。
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